普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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長襦袢の衿に三河帯芯を縫い付けて使っているのですが、「どうやって縫い付けてますか?」とリクエストをいただいたので、動画にしました。
まず、あまりお見せしたくなかった事だけは承知して頂きたいです😅
何でって、だって適当に補強してるだけなんで、なんだか気が引けてたのですが、適当に補強したい方もいらっしゃるかな?と思って撮ってみました。
適当流、リサイクル長襦袢の衿を補強して楽に着るための長襦袢にするぞ!動画です。
三河帯芯がオススメですが、綿の帯芯なら大丈夫です。
帯芯を70cmくらいに切ります。
切った帯芯をタテ半分に切ります。
半分に切った帯芯を長襦袢の衿に縫い付けます。
長襦袢の内側の衿の付け根側を、帯芯の端を1.5cmほど折り、並縫いで縫い付けます。
左右対称にしたいので、衿の中心から仮止めしてから縫い付けです。
次に、衿の端側(着た時に首に当たる部分)を並縫いします。
余った帯芯を衿の端側にあわせて折ります。
反対側にそのまま折って、輪の部分を、縦まつり縫いします。
3箇所縫えば、洗濯機でもグチャグチャになりにくいですよ。
あとは、いつも通り、手ぬぐいを衿に付けるだけです。
私の長襦袢はほとんどがリサイクル長襦袢なので、元々の衿の材質も硬さもバラバラなんです。
なので、元々の衿をしっかり帯芯に縫い付けないと、洗濯したら中で固まってしまうのです。
長襦袢をお誂えするなら衿は帯芯がいいなぁと思って、今頼んでいる長襦袢は、衿の部分を帯芯にしてもらってます。
プラスチックの衿芯は使わないし、使いたくないし、使う必要がない長襦袢にしてます。
ちょっと面倒ですが、ひと手間で快適を確保できるならまぁ、イイかな👘
着物を着る時、長襦袢ってとっても大事なんですよね。
だから、私は長襦袢派。
長襦袢の着心地を大事にしてます。
生活着ですからねぇ👘😊
年々、工夫して快適化するのは自然な事だと、思ってます。
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