普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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YouTubeに動画をアップし始めて3ヶ月が経ち、有り難いものでたくさんの方に見ていただけるようになりました。
今回の二重太鼓の動画は、YouTubeのコメントからのリクエストを頂きまして、早急にアップしたしだいでございます。
いかがでしょうか。かなり長くなってしまいました。
私が初めて着付けの本を見ながら着付けた時、うまくいかずに悩んだ所を伝えたくて動画にしました。
説明しながらだと、どうにも長くなってしまって申し訳ないです。
動画の補足ですが、まず着物クリップは必需品です。
洗濯バサミや事務用クリップで代用しましたが、どちらも外れました。
袋帯は、新品だと固くて一人で着付けるにはしんどいので、手になる部分から胴抜き(柄のないところ)の部分と、その先20センチ程までは二つ折りのクセをつけておくと扱いやすいです。
何回か練習すると、身体になじんできますので、ご自分の帯を育てるつもりで、可愛がってあげてくださいね。
後ろ手で手をひっぱるのですが、手の輪になっている方を持って、はじめは、真下に引っ張ってから前に持っていきます。
帯がシワになたないように、三角に折ってください。
下ろした手の輪の部分の下にぶつかる所で帯を折るとキレイに決まります。
胴に巻いた帯巾プラス、たれの長さ(人差し指の長さをめやすに)を見て、その上に帯枕を平たい方を帯につけて置きます。
クリップは、帯枕の紐の下から止めてください。上だと外しにくいのと、ゆるみやすくなります。
帯枕の紐と、帯揚げの残り紐は帯板と伊達締めの間に深く差し込んでください。
差し込んだ手さきは、三センチほど出し、折った側は、お太鼓の端で折り込みます。
手の下側が、お太鼓の折り上げた下側の線とピッタっと合うように手を差し込んで帯締めで押さえると、着崩れしにくい綺麗なお太鼓になります。
思いついた補足を書いてみたのですが、わからないことがありましたら、お気軽にコメントいただければと、思います。
長い動画を見ていただいて、ありがとうございます。
それでは・・・
ハレの日も、一人でサクッと着付けしちゃう着物女子めざしましょう!
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