たすき掛けの仕方

普段着で着物を着るなら、たすき掛けは必需品です。

私はカバンの中にたすき紐を常に忍ばせています。

この動画をアップしてから頂いたコメントで、結び目の向きについてご指摘がありました。

このつけ方が正しいか否かより、着物で料理を作るとき袖のフリが汚れない様につけるやり方を紹介したつもりだったのですが、話が違う方向へ行ってしまいました。

なので一言、私は左利きです!と言わせてください。

右利きの方は右の結び目の方がやりやすいと思います。


そしてここで言うたすき掛けの仕方は、あくまでも着物のフリ(袖下)を汚さずに家事が出来るように紹介したのであって、何とか流などの正しい「たすき掛けの仕方」ではないことをご了承いただきたいです。

よく、たすきをする時フリ(袖下)を残してしまっている方がいらっしゃいますが、袖下に対角線上に紐をかけて結ぶと袖のフリが残らず、うっかり袖がポチョっと何かに付いてしまうこともなくなります。

着物でお台所に立つの方には、お勧めの締め方ですよ。

たすき掛けの仕方