普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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もたはんさんから、和音さんのtontonジュ衿を再販していただいたのは、今年のまだ寒かった頃。
このきっかけで、糸りさんと和音さん、もたはんさんで何かを作ろうとなりました。
糸りさんと言えば、シマシマ半衿💓
シマシマ半衿は3色使えるので、色んな肌カラーからの色を合わせたら、ブルベ、イエベ関係なく、顔映りの良い半衿になるのではないか!
そこに、和音さんの刺繍が入ったら、めっちゃカワイイが作れるのではないか!
そんな思いから、まきえさん、糸りさん、和音さん、そして私がLINEグループチャットを使ってカワイイ半衿を作ろう!と集まったのがこの会です。
そのことを知った、もたはんさんとマネージャーは、仲間に入れてよーって入ってきました(笑)
色決めや、刺繍の柄決め、ワチャワチャとLINEの中ですが楽しく本気出して決めて行きました。
もちろん写真では糸はわからないので、ある程度色を決めたら、糸りさんが糸見本を作ってくれて、送ってくださって。
でも、どーしても、2パターンから詰めれなくて、糸りさんに2パターン織って頂いて、今回の色が決まりました。
この3題テーマに挑みました!
第一弾に決めた色は、青鼠。
この色の半衿は、年齢問わず着物の種類問わず使いやすいのは承知してますが、肌色によって鼠色の度合いが難しいのも事実。
動画で色々とお伝えしてても、買ったけど「ちょっと暗かった」や、「明るかった」の声が届いてて、難しいなぁと感じておりました。
ならば、どんな肌色でも合う青鼠を作ろうと思ったのです。
そして、刺繍をする事になり選択後の縮みが懸念材料になり、糸りさんには尽力して頂いて、水通しをして縮ませた状態まで準備して頂きました。
少し柔らかくなった生地は刺繍しにくいのですが、和音さんの丁寧な仕事でそこもカバーできました。
なので、今回の衿は、届いてすぐ長襦袢に取り付け可能です。
着たあとは、長襦袢が洗えるものでしたら、長襦袢に付けたまま洗濯ネットに入れて丸洗いしても寄れたり縮んだりしません✨
絹の入ってる半衿で、ここまで洗いやすい、しかも刺繍の入ってる半衿ってすごいなーって思います。
顔映りが綺麗に見える半衿シリーズ。
もたはんさんより、オリジナル半衿としてデビューでございます🙌
青鼠に合わせて、想いを膨らませ刺繍は、月の満ち欠け柄。
うっすらグラデーションしてる月。
満月には、銀ラメを使ってレフ板効果も期待してみました。
ちょうど月の綺麗な季節に間に合って良かったです💓
ちょっと寒くなった夜の湖を月明かりが照らすイメージ。
商品名は「水面に宿る月」
素敵な名前になりました🥰
さすがもたはんさんねー🎶
顔映りの良い半衿を付けると、ちょっと合わせにくいなーって着物も、自分の色に持ってきやすくて、眠ってる着物にも袖を通しやすくなると思います。
そして、ちょっと格が高く普段に着にくい着物も、刺繍があることで色衿を使えて、普段のお出かけ着物として袖を通す事にもチャレンジしやすくなります。
眠ってる色無地を着てみるのもいいですね!
縞柄、絣柄、型染め、絞り、どんな染にも合わせやすい。
大人カワイイ、キレイ目加減がちょうどいい、華美にならない刺繍半衿になってます。
着物の楽しい季節が始まってます💖
カワイイを作る会の半衿が、着物の楽しさを増やすお手伝いができる事を願ってます🥰
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