手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン

注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。

一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。

ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。


何度も試した結果ですが、明るい色は下前に、暗い色は上前にするのがオススメです。

理由は、綺麗に長襦袢を着てても、下前に暗い色を持ってくると、下前の衿が上前の衿より細く見えてしまうんです。


なので、膨張色や、薄い色は、下前がオススメ。

上前には暗い色を持ってきた方が綺麗に見えます。


今回は、左右で色のトーンが違う喜多屋商店さんの注染手ぬぐいを使ってます。

詳しくは動画をご覧下さいませ。

手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン