普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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私はほとんどの長襦袢の半衿を手ぬぐいにしています。
手ぬぐいをどんな風に衿に縫い付けていますか?と何人かの方に聞かれたことがあったので、縫い方をお伝えしたいと思います。
わたし流ですよ。
長襦袢は手ぬぐい半衿をつけたままで、ネットに入れて洗濯しています。
手ぬぐいのポイントを衿に出したい!
クセのある手ぬぐいを、半衿に縫う時のポイント。
左側の衿の外に出る側が、1番目立ちますから、そこにポイントを持ってきましょう!
背中心から20センチ衿先にポイントがくるように、手ぬぐいを折ります。
折り方は、観音開き。
おおよそ、半分になるように折ります。
左衿の表になる所、背中心から20センチのところに欲しい柄を合わせたら、衿と手ぬぐいを仮止めします。
位置は衿の輪の所。
まち針で5ヶ所程度止めます。
いつものように、衿の内側にくる所の背中心からまち針で止めます。
内側を縫ったら、外側も同様に余ってる所を背中心から折って、まち針で止めて縫います。
ここが1番見えるポイント。
背中心から20センチにポイントを合わせるのがおすすめ。
ポイントの柄を衿の20センチの所に置いても、衿のフチに見えないと隠れちゃいます。
なので、見せたい柄を少し衿のフチ(輪の部分)にかぶるように止めると、必ず柄が出てくれます。
クセのある手ぬぐいは柄出しが難しいけど、アシンメトリーの面白さがあります。
柄衿は、普段着の着物の特権みたいなものだし、楽しんで欲しいなって思います🎶
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