普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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伊達締めは、真夏とその他の季節で、二種類を愛用しております。
真夏に使ってるのは、きものやまとさんで販売されてる麻の伊達締め。
こちらをそのまま使ったら、結び目が分厚くて暑く感じるので、自分のサイズに切って、マジックテープを縫い付けて使ってます。
私のサイズで、一本で2つ作れますので、洗い替えにちょうど良くて重宝してます。
マジックテープも普通の物も使ったり色々してたのですが、手芸屋さんで見つけた、マジロックって名前のマジックテープの5センチほどの幅の物を今は使ってて、一番使い勝手が良くて気に入ってます。
強度を保つ為に、5センチ幅のマジロックのふわふわ側は、そのまま横向きに縫い付けて。
ギザギザ側を縦半分に切り、縦方向に縫い付けます。
間を5センチちょっと開けると、着物の厚みなどに対応しやすいです。
詳しくは、麻の伊達締めに、ベリベリを縫い付けてる動画があります。
真夏は、伊達締めに汗が付くことが多いので、頻繁にネットに入れて丸洗いしてます。
帯の中に汗をかかなくなる時期からは、正絹の伊達締めを使います。
使い心地的に、正絹の伊達締めの方が着物をとめてくれる面の力が強いので、好きです。
なにより、帯びとったらきれいな伊達締めが見えるって姿が好き🥰
長年愛用してるのが、井上絹職さんの七色厄除けシリーズです。
博多織の伊達締めはいっぱいあるんですが、この子にこだわってます。
理由1 まず、価格。
適正価格だと思います。
消耗品なので、高額すぎても現実的ではないですから、三千円ほどで数年持つなら、ブラジャーより安いかな?といった感覚です。
理由2 次に、適当なハリ。
お腹に当たる部分が固く織られてますが、固すぎず柔からすぎないハリのある織りが使いやすいです。
さらに、結び目がかさばらない。
ある程度の博多織の伊達締めなら、結び目になるところは薄く織られていて、結び目がごとつかないようになってます。
色々試した中で、七色厄除けはダントツに薄くてごとつかないんです。
結び目がお腹の真ん中になるので、ここがゴロゴロすると、胃が痛くなるし苦しいし帯の中は暑くなるし。
良いことがないんですよね。
理由3 最期のこだわりポイントは、変わり織りがないこと。
普通の博多織の伊達締めは、きれいな変わり織りが柄で入ってます。
柄はないほうが結び目がよりぺったんこになり、帯の中は快適になります。
今回、井上絹職さんの七色厄除けをしっかりお伝えしたくて、頼れる呉服屋さん、もたはんさんに在庫で持ってくださるようにお願いしたら、快く承知してもらえました。
私の使ってる伊達締めを試したいと思ってたら、安心安全なもたはんさんのサイトから選ぶことができます。
そして、私も在庫を持ってるのに、新色の可愛さに撃ち抜かれて、買っちゃいました(笑)
これは、私の愛用品なので、着心地は人それぞれです。
ブラジャーの好みが人それぞれと同じように、着心地の感覚は人それぞれだと思います。
ただ、これはお伝えしたい!
博多織の伊達締めって顔をした、フニャフニャの伊達締めがかなりあることを!
そして、フニャフニャを使ってて、自分は伊達締めを締めるのが下手なんだって自信をなくしてる方が多いんです。
それは、フニャフニャ伊達締めの仕業だよ!
あなたは悪くないんだよー!
伊達締めに関しては、粗悪品が多すぎてオススメするのにいつも心配だったんです。
ネットだと、わかんないですもんね。
それぞれの着心地に出会えますように💓
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