普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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私は着物生活をしたくて着物に袖を通したので、始めた頃から衿は柄衿でした。
昔は今ほどネットショップもなくて、手ぬぐいを探しても豆絞りしかなくて、端切れを使って楽しんでおりました。
そのうち、化繊の半衿で柄衿がでてきて、たまに買っては使ってましたが、首が痒くなってきて。
そんな時期に手ぬぐいがネットショップでも買いやすくなって、今では年中ほとんど手ぬぐいを付けてます。
着物にとって、半衿はファッションジュエリーのように思うのです。
そこには、ネックレス以上のコーデ効果や、季節感を出してくれたり。
また、あまり似合わない色の着物を自分色にしてくれたり。
お揃いを楽しんだり🥰
無限半衿沼にハマってしまうくらい楽しい世界があります。
良く使う手ぬぐいは、注染の手ぬぐいです。
華やかな注染手ぬぐいは、ふだん着着物の半衿にぴったり。
注染はいろんな地域にありまして、私が知ってるのはほんの一部かと思います。
もしかして、暮らしてる土地に染屋さんがあるかも知れないですね😊
グラデーションがキレイで、衿に使いやすい柄が豊富で、大好きなお店です。
インスタからベースで買い物できる気軽さもありがたいですねー。
こちらも、ネットショップで購入できます。
喜多屋商店さんは、喜多屋商店さんを運営してる職人さんの商品を売ってるんですが、にじゆらさんは大きな会社だと思います。
いろんなコラボ商品や、お抱えの職人さんの様々な商品があって、華やかで楽しいしですよ。
ネットショップで、買いやすい手ぬぐいと言えば、濱文様さんの手ぬぐい。
注染と違って、捺染は型染めなので、輪郭がくっきりしています。
小さな柄が衿にもしやすく、動物柄や季節の花々がほんとに細かく描かれてて、手ぬぐいの幅も狭いので縫い付けやすく楽しんでます。
手ぬぐいを半衿に縫うときは、まず単品でしっかり洗ってくださいね。
乾いたら、アイロンをかけてください。
衿に縫い付ける。
私は絹糸を使って縫い付けてます。
洗濯しても気になるほどツレたりしないし、なにより縫いやすいので使ってます。
長襦袢が洗える長襦袢なら、手ぬぐいはつけたまま洗濯機できます。
日本のどこに暮らしてても、喜多屋商店さん、にじゆらさん、濱文様さんは、ネットショップで買えるので買いやすいかと思います。
コラボ商品を作って頂いた和音さんの刺繍衿は、楽しいし衿がいっぱいあります。
私とのコラボ商品は、木綿が素材として好きなので、コットンのワッフル生地にtontonの刺繍をしてもらった衿です。
厚みがあるので、衿芯なしでも決まります。
和音さんは、いろんな刺繍衿を作ってらっしゃいます。
ワッフル生地で刺繍してほしい方は、和音さんにお問い合わせされると、いい感じにしてくれると思います。
丹後の老舗ですねぇ。
オススメは、シマシマ半衿。
絹糸と、化繊糸で織られた織りの半衿となります。
私は化繊が苦手なんですが、使う前にネットに入れて、他の洗濯物と一緒に柔軟剤を入れて洗ってから縫い付けると、ほとんど化繊を感じる事なく使えてます。
また、一度洗う事で縮んで安定するので、その後長襦袢につけたまま洗濯しても平気なのもお気に入りポイントです。
軽くふっくら艶やな質感と、織りの半衿なのに買いやすい価格も魅力となります。
糸りさんの半衿は、藤工房さん、もたはんさんで取り扱ってます。
どちらのお店もネットショップがありますから、その時によって在庫があったりなかったりですので、どちらも見てみると良いかと思います。
柄衿、色衿が大好きで、プラスチックの衿芯を使わずに着物生活をしておりますが、不自由に感じたことはありません。
日々楽しいし着物生活を送れてるのも、作ってくださる方々がいらっしゃるからだと感謝しております。
衿で季節を感じることができる。
面倒と思ってた半衿付けが、いつの間にか楽しみになったり。
なかなか、オツなもんですよ。
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