普段着着物の着方は意外に簡単！
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
着物でも自転車に･･･乗れます！
憧れの着物生活いつも羨ましいな～💚と拝見しています。日常は自転車を愛用しているので着物が着れない感じでいます。
買い物時に本モンペ（袴のようにウエスト紐のモンペ）を着物の上からさっと履けたらいいなと思いつつネット既製品を探すのですが忍者袴みたいな重たい感じがして．．．眺めています。何か自転車対策はないでしょうか？
お問い合わせをいただきましたので、さっそく着物で自転車に乗ってみました。
私は二輪袴を愛用しています。
こちらの袴は、美夜古企画さんで買いました。
多分、こちらのお店のオリジナル商品で、他のページに行くと見つけられなくなるくらいコッソリと販売されてます。
でも、品物はとてもいいんですよ。
袴を入れる持ち運び用の小袋付きで、愛情を感じます。
原付に乗る時や雪が深い時に便利です。着物を着ていても二輪袴を履けば、雪すかしもできるんですよ。
雪すかしの時は、長靴を履きます！
もっと詳しく >> 着物でも大丈夫！雨の日、雪の日の足もと対策・防寒対策
日常で着物を着ていた時代に、掃除や洗濯など水回りの仕事をする時、エプロンのように使われていた袴として水屋袴があります。
ところが、裾だけが二股に分かれていて股下が少ないので、自転車にはちょっと不向き。
その点、二輪袴はその名の通り自転車用の袴で、股下が長くて足が動かしやすいです。
冬になる度に困っていて、毎年買おうかどうしようか迷っていましたが、３年間悩んだ末に購入しました。
すごく楽で、１本あると本当に便利でお勧めです。
もちろん、自転車や原付のときは、地下足袋履きますよ。
地下足袋は、SOUSOUさんで購入しています。
ブランコも漕げるくらい、とっても楽です。
旅に出かけるときなど、よく歩く時は、だんぜん地下足袋がお勧めですよ。
中の着物の裾は、折り上げて腰紐で適当に止めていて、目的地に到着したらトイレなどで袴を脱いで、腰紐を外して素知らぬ顔で出てきます。
この袴、本気で普段着の袴なのです。
普段着で着物を着たいなって方には、お勧めですよ。