ふだん着物の長襦袢に一工夫

毎日、毎日、着物を着ていると…

  • 付けの時間を手際よく済ませたい
  • できるだけ余計な紐を使いたくない
  • 洗濯物を増やしたくない

そんな思いから、長襦袢の衣紋抜きの位置に、衣紋抜き兼用腰紐を縫い付けています。

衿下20cmぐらいのところを、横に10cmほど縫う。

それだけです。


紐は腰紐を自分のアンダーバストに合わせて切ってもよし、腰紐がなくても平たい紐ならそれなりに抑えられます。

長襦袢の着付けはこの紐一本で終わりです。

衿にプラスチックの芯も入れません。


だから肩も楽ですし、胸もはたけづらいんです。

だって普段着の着物ですもん。


ビシっとノリのついたワイシャツみたいな衿元だと疲れちゃうでしょ。

クタッとTシャツ派の私は、半衿手ぬぐい、衿芯なし、長襦袢の紐は一本で終わり…なのです。