普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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普段着物の裾は、心持ち短めに着付けています。
くるぶしが隠れる程度を目安に裾を決めています。
普段着で着物を着る場合、私は普通に生活することを前提に着ているので、裾が短め。
ですが、バランスが悪いとせっかくの着物姿も台無しになるので、気をつけている点が二つあります。
裾が短くて下に向かって広がっていると、お子様の着物のように見えてしまいます。
ですから、裾をわかるぐらい下に向かってしぼめています。
裾の端をしっかり上げ、立ったり座ったりする時に踏まないようにしています。
普段着物であっても大切に着たいですから、できるだけ痛まないように、着物のことを考えた裾の長さにしています。
訪問着や色無地などの晴れの日の着物は、いつもより長めに着付けています。
裾下が足の甲にふれるぐらいの丈で着付けします。
トロンとした正絹の晴れの日の着物は、やはり丈長めで決めないとバランスが取れなくなりますから。
それにこんな時は動き回りませんからね。
同じ形の着物ですが、式服としての役割の着物と普段の生活を行うための着物とでは、裾丈の長さを変えるのは自然なことと思います。
そんな工夫ができるのも、着物の良い点ですね。
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