普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
今回、藤工房さんにお直し相談に持って行った着物は2着でした。
どちらも大切な着物で生地の状態も、芳しくなく、相談しながら決めたいと思ってたのです。
特に、この子!
マネージャーが初めてサプライズでプレゼントしてくれた、紬の着物💖
この着物をプレゼントしてもらった頃、私は毎日着物姿でパン屋のレジをしてました。
レジ以外にもいろいろ(笑)
食品スーパーは寒く、レジは特に外の風が入り込んで、冬場は寒さに震えてました。
リサイクルのウールの着物でも突き抜ける寒さ💦
リサイクルで袷の紬を買いだして着だした頃です。
作業しながらの袷の着物は、腕を上げるたび、おはしょりの横が上に上がる。
もう少し長めに、おはしょりが取れたら楽なのに。。。
でもリサイクルだと丈長いのはあっても高いし。
そんな事をブツブツ言ってた私の声を聞いてくれてたマネージャーが、行きつけのリサイクルショップの仲良しスタッフさんに頼んで、こっそりお誂えしてくれたのがこの着物でした。
仕事量と、家庭では息子の反抗期。
自分も身体の変化が出てきた30代後半。
いろいろ辛い時期でした。
マネージャーも、ネットショップの構築と製造を今より張り詰めてしてて、ほとんど寝てなくて、家庭内はあまり良い状態ではなかったのです。
そんな生活に疲れはててた時代に、ポンともらった、サプライズプレゼントでした。
人生で一番嬉しかったプレゼントが、この着物です。
嬉しくて、嬉しすぎで、あたたか過ぎで、着すぎてしまって💦
身八つ口が大変な事になったとき、こっそり悉皆屋さんに直してもらったんだけど…
今回は、もう限界を感じまして、藤工房さんにお願いすることにしたのです。
袋になってしまってるし、裾は擦れてきてるし💦
よくよく見てみたら、大変な事になってました。
下前が擦り切れて、生地が消えてた💦
大きめに作ってくれた事が功を奏して、なんとかお直しできそうとわかり、ほっと一安心。
知ってて良かった藤工房さん。
今回も、お世話になりますー💖
リサイクルで購入してから、何年も寒い時期守ってもらったお気に入りの紬の着物。
この子は広衿だけど、マイサイズに近くてとても着やすかったんです。
八掛けもお気に入りでした。
ですがここ数年、どんどん痩せてきて薄くなり、真綿の紬のふわっと感から、ツルッと感になり💦
とうとう、八掛に擦れの穴が空きはじめ、今回お直しの相談をさせていただきました。
単で潰すか。
もう一度袷にしてあと10年は寒い時期を守ってもらうか。
生地の状態を相談して、藤工房さんに答えを導いてもらいました。
何度も紬の八掛に擦れの穴をあけた私は、紬の八掛からの卒業を決めたのでした。
お直しにはいろんな答えがあります。
その全てが正しく、人それぞれですし、着物の状態によっても変わります。
そんなところを、お伝えできたらと思います。
藤工房さんに久しぶりに足を運ぶ事ができたので、ついでに自分のお誂えのお願いをしてきました。
私の個人的に好きなレトロ生地のあたごウール。
この子をフード付きのコートにしたくて💖
ずっと欲しかったんです。
薄手のフードコート。それもウールで。
なんともレトロないい柄をキモノオフさんで見つけて、相談できる日を待っておりました。
藤工房さんのYou Tubeでコートの紹介があった時から、絶対作ってもらえる!とワクワクしてたの。
フード付きコートは、明子先生も相談に乗ってくださって、スムーズに自分の好みをお伝えできました。
問題だった裏地は結局、自分の用意してた生地に自分が納得してなくて、加藤さんに提案してもらった羽裏を使う事で、出来上がりがますます楽しみになりましたよ💖
お宝の山が隠れてる藤工房さんのタンスには、いろんな裏地があるんですよねー。
こんな好きな羽裏なんであるのー🤣💕って、そんな楽しいお誂えの相談の様子をお伝えしてます。
昭和コート(フード付き)これで今年の冬も楽しくお出かけできますわ💖
ミゾレも、アラレも怖くないぞ!
だって、フード付きだもん🎶
昭和コートの出来上がりは、ちょっと先になります。
お楽しみにね💖
京都の仕立の店藤工房さんのイベントに行ってきました。
登喜蔵さんのずり出し体験。
じっくりと登喜蔵さんとお話できたり、手紡ぎの反物や帯を実際にさわってみたり、とても癒やされる体験でしたよ。
登喜蔵さんの作る商品は草木染なので、映像では本来の美しい色が撮れません。
ぜひ生で見てもらいたいな。
藤井絞さんでお願いした着物、戦国三姉妹が登場しています。
必見!
私の苦い思い出の大島紬の着物。
藤工房さんで雨コートに作り変えてもらう相談をさせていただきました。
なんと登喜蔵さんまでお話に入ってくださって、とっても楽しい相談になりました。
出来上がりが楽しみです。
▶ 仕立の店 藤工房
http://www.fujikobo.com/
▶ 織部 佐橘 登喜蔵
https://tokizo.jimdofree.com/
これから先、自分の持っている着物をお直しを考えられている方のお役に立てればと思い、お仕立て屋さんとのやり取りの会話をだだ漏れさせております。
どうしても残しておきたい着物があったら、少し手間はかかりますが、お直しという方法でまた着たり身につけたりすることができますよ。
Copyright © 2024 ふだん着物のtonton All Rights Reserved.