着れない着物はどうする？

2023.10.12 カテゴリ：ブログ

こんにちは。

もうはや、床暖使いだしてます。

寒くなりました。はやいなぁー。

と、言う事で。

野村織物さんの久留米絣、月下美人柄を出しました。

長襦袢も、ベスロン出しましたよ。

あったかいなー😍

ほんと寒がりなので、もう冬支度ですわ。

野村織物さんに行った時に買いました久留米絣、月下美人柄は花菱格子の生地より少し厚手。

でも少しサラッとしたタイプの久留米絣です。

ふわふわタイプもあるんですが、私は少しサラッとタイプが好みです。

生地の好みが分かってから買う着物はいいっすねー🤤

この子も、長襦袢も藤工房さんにお仕立てしてもらってます。

柄合わせがまた、良い感じなんですわ😍

着たかったから、嬉しいなぁー🤤

衿は、付けっぱなしだよwww

喜多屋商店さんの手ぬぐい半衿。

何にでも合わせやすすぎて、付けっぱなし状態です。

安定のかわゆさよ💖

そして、半幅帯は、キモノオフさんのリバーシブル半幅帯の朱色側。

エモい色が良いんだよねー。

帯締めの色が大事になるエモいシリーズ。

今日は、桃色の日々紐にしました。

古臭い〜って感じじゃなく、無理して今風って感じもなく、エモさも残しつつのコーデを狙いました✨

キモノオフさんのリバーシブル半幅帯を締めてると、リサイクルショップに着物を売るって事に対しての私の考え方をお話したくなりまして。

もし、お近くの方で着物を着ないし、作り替える事もできなくて、捨てようとしてる方がいらっしゃるのでしたら、見てもらえたらと思います。

わざわざ持って行ってもいくらにもならない。

お金に替えるのは気が引ける。

だったら、捨てようって方は聞いてほしい。

着物の人生を終わらせないで欲しいと。

身内だけでどうにもできなかったら売りに行く事は悪いことじゃないって。

いくらにもならないからって、親やおばあちゃんが大切にしてた子を、指定ゴミ袋に入れて、ゴミ収集場所に置いて生ゴミと一緒に燃やして、それでいいの？って思うのです。

いくらにもならない。お金に替える罪悪感。

この2つは、その子を指定ゴミ袋に入れて捨てなきゃならんほど大事な守りたい事なのですか？