盛夏が過ぎたので、303を出しました🙌機械織りの綿薩摩のよう💖
こんにちは。
風が寒く感じる時間が出てきた石川県。
しっかり秋となってます。
そう!暑すぎた夏が終わったんだ!
盛夏以外着れると言う意味の名前を持つこの子着なきゃね👍
はい。303です〜⤴️😘
きくちいまさん、青山ゑり華さんの花岡社長の推しの生地。
絹と木綿で出来てるこの子は、303の一番新しい子になります。
何度かリニューアルを繰り返してた子で、今回の新303が一番薄いです。
機械織りの綿薩摩のようです。
綿薩摩より強いから洗濯機で洗えるよ👍
新303は、無地で色展開されてたのですが、無地は寂しいタイプなので、加賀染をして頂いたのです。
とても贅沢。
ここで問題です。
303の小豆色の生地に、加賀染をしてもらうと、生地代はいくらになるでしょうか!
答えは、、、、はっきりとは言えないけど、10万はしません。
良い贅沢したなー。いっぱい着たいな〜。って思える価格と、それ以上の着心地。
使い勝手の良さがあります。
さらに、反幅が広いので、男女体型問わずお仕立てできます。
私は、お仕立てを藤工房さんにお願いして余ってる部分はカットしてもらってます。
ウールの薄手より早くから着れて、梅雨まで着れるし。
膝も出にくいし、紬やウールのように汚れもつきにくく、乾きも早い。
足さばきは、正絹のように軽いです。
正絹と、木綿のいいとこ取りの生地だなぁと思いますねぇ。
今日は、半衿もゑり華さんの手ぬぐいにしました。
秋になったらこの子と合わせようと思ってたから、やっと合わせれたねぇ。
帯まわりは、もたはんさん。
手ぬぐい半幅帯に日々紐で、小豆色の着物が紫〜ピンクっぽくなるようにコーデしたつもり。
ゑびす足袋さんのくろゆりの足袋ともよく合ってる👍
今年の夏は、北陸と思えないくらいの暑さが続きましたが、やっと9月下旬になって北陸らしい気候になりました。
季節の変わり目の着物。
都合のいい子達はいくつかあります。
それぞれのお好みで必要に応じてゆっくり選んで楽しんでもらえたら良いなぁと思います。
お誂えは、仕立て代に2万前後必要です。お店や地域によって時給が違うようにお仕立て代も変わります。
単のお仕立て代は、3万になることはないのが今の現状です。
反物は新品で、一番買いやすい価格の阿波しじらで1万円前後。
なので、3万円あれば、ハイムラヤさんでのお仕立てはお釣りがきます。
今日の子は、ちょっとお高め。
盛夏は着れないけど、今から梅雨まで着れる着物。
ただし、私は寒がりなので、暑がりさんは5月までかな?
選ぶのは本人。
どんな風にふだんきものを着たいか、決めるのも本人。
普段着の着物の買い物は、安売りもさほどなく、皆さんギリギリの金額で頑張ってらっしゃるので、値切りの好きな方には向いてない買い物となりますが。
普通に、洋服を買うように。
好きなブランドを選ぶように、買えるのです。
ゆっくりと好きを見定めて、選んで楽しんでもらえたらと思います。
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…