可愛くてポップな組み合わせに藍色の帯締めで大人のコーデ😘
こんにちは。
今日は暖かな春の日差しに恵まれた日になってます。
軽やかに木綿の着物をたのしみたいねぇ〜💓
野村織物さんの久留米絣。
月下美人の絣柄のこちらの着物は、さらっとした生地。とても着やすいです。
長襦袢は、そんなに寒くないから、ベスロンの長襦袢にしました。
軽いんです。
もう作られてないんだけど、いい生地なんですよ。
衿と、帯は、喜多屋商店さんの浜松注染。
喜多屋商店さんの商品は、明るい気持ちを助けてくれる。
おおらかなカワイイ柄のせいなのか、色のせいなのか。。。
ほっこりするんですよね。
手ぬぐい半幅帯は、寅年の干支帯として、もたはんさんが限定で販売してくれた帯です。
これが、好評で、今年も兎の手ぬぐい半幅帯を出してくれましたねぇ。
手ぬぐい半幅帯の干支帯は、その年の干支が終わっても使っちゃうなー。
だって、かわいいもん。
火曜の藤工房さんのYou Tubeで、蔦屋久兵衛さんがゲストで、カンナさんデザインの半幅帯が紹介されてましたが、そこに兎の半幅帯がありましたねー💖
干支帯作ってってリクエストもあったり、楽しいYou Tubeでしたが、西陣織の半幅帯で干支帯って良いと思います💓
今まで、干支帯って言うか、何かを表現した帯は決まって、名古屋帯か、京袋帯か、袋帯でした。
「半幅帯は、表現するには狭いから。」
「お太鼓で見せた方が絵がはっきり分かるから。」
半幅帯でなんで作らないの?って問いで、この答えも多いんです。
それは裏を返せば、いろんな結び方されちゃう半幅帯では、自分の思ってる表現ではない状態になる事が自分の作品として嫌だってことに感じます。
そして、お客様に最終形態を託すことを信用してないって事とも捉えれます。
「半幅帯で高くしても困るでしょし。」
これもよく聞きますね。
安いのはありがたいけど、ほんとに欲しいと思ってる物の価格を伝えててそれが、高いか安いか、高くても買う価値があるか。
それを決めるのはお客様なのですから。
お客様側)いくらまでなら買う。
お店側)それはどこまでできる事なのかを明確にする。
ここの、すり合わせが本来なら簡単なことなのです。
呉服業界は、過度な安売り、過度な上乗せをしすぎた結果、お客様の腹の中を真っ直ぐ見れなくなってしまった。
私もYou Tubeを始めた頃は、呉服業界に対して信用度は永遠の0でした。
信用できるのは、リサイクルショップだけで、自分の見たい商品をゆっくり考えながらじっくり決めれるのもリサイクルショップだけ。
でも、せっかく好きなんだし、ホントは誂えもしたいし、欲しい物が欲しい。
そんなジレンマがありました。
You Tubeをやって良かったのは、自分の視野が広くなった事。
着物が単純に大好きで、お客様の事を一生懸命考えてくれる呉服業界の方に会えたこと。
ほんとに嬉しい出会いだと感謝してます。
藤工房さんのYou Tubeを見てると作る側の方の楽しそうな顔が見れたり、忖度ない明子さんの反応がとても楽しいです🥰
蔦屋久兵衛さんをはじめ、西陣織の方々のこれからを楽しみにしてます。
手ぬぐい半幅帯は、喜多屋商店さん、もたはんさん、五福さんが、そしてラポージェさんが半幅帯ならではの、締め方はお客様次第。
柄の出し方はお客様次第👍
このおおらかな受け止め方で楽しい帯を作ってくれてます。
コロコロのかわいい寅帯は、寅年が終わっても締めますよ〜😘
どちらかと言うと今日は甘いコーデですが、日々紐の藍色がスッキリ大人のコーデにしてくれてます。
藍色は、もたはんさんが作るか作らないか悩んだ色でしたが、作って良かったねー。
ほんとにいい色💖
ゑびす足袋さんのオーダーネル柄足袋に、いつものシュシュ。
お六櫛。
今日は、明子さん手作りのブローチのかんざしを付けてます🥰
春ね🔆
今年はきっと、楽しくなるよね💖
💌お知らせ💌
野村織物さんの花菱格子がやってきた!
4月にもたはんさんのお店で久留米絣の野村織物がポップアップをされたときに、お願いした着物と帯が出来上がってきました🙌
出来上がった着物と帯を持って、もたはんさんご夫婦でお家に来てくれたよ💖
だって、花菱格子ですもの💓
花菱格子模様は、野村織物さんの看板柄と言ってもいいのではないかな。
大事に大切にされてる絣柄なんです。
野村織物さんに秋に行ったときから、ずっと心奪われておりました。
洋服もいいんだよー。
でも着物民としては、着物で着たくて。
念願叶って、もたはんさんで作れるようになりました🫶
💌お知らせ💌
藤工房さんのお仕立てご相談会 in キモノオフ(一日目)2023.04.08
4/8㈯ 4/9㈰の二日目開催されたキモノオフさんの藤工房さんイベント。
去年に引き続き開催されました。
今年は、丹後から和装小物の糸りさんも参加してくれて、めっちゃ楽しいイベントになりました。
一日目の目的!それはお直し!