2024.03.23
カテゴリ:ブログ
ししゅう屋和音さんと糸りさんのご厚意で、春待ち衿が届いたんです🌸
こんにちは。
昨日、ししゅう屋和音さんと、糸りさんのご厚意で、春待ち衿が届いたんです。
もたはんさんから販売色として出た色の販売品と同じ配列の刺繍がなかったので、早速付けました🌸
やっぱり、あんだけ悩んだから衿の色と刺繍の色、配列、とてもまとまってて素敵なってる🫶
着物の半衿の出し方が人それぞれなので、あまり半衿を出さない方も、衣紋を抜かない方も、たっぷり出す方も刺繍のポイントの場所が出るようにと、試作を繰り越した商品なんです。
地紋がしっかりしてるので、あまり濃い色だと、刺繍のように見えるし、そこに刺繍したら刺繍がかえって目立たないし。
時間もかかったし、試作も何度もあったし、製品を付けてみて、できたんだなぁーって今更実感してます。
こんな良く出来た刺繍衿が洗濯機で洗えるなんて、すごいよねぇ。
糸りさんの生地もいつも以上に柔らかいんですよ。
今日はもう春なのに、とても寒いから、ほんとに心から春待ち衿したかったwww
若竹色を感じる緑の衿に、手ぬぐい半幅帯も初々しい緑の重格子。
日々紐も緑にしました。
着物は、野村織物さんの月下美人模様の久留米絣。
あったかい冬の色の着物も、初々しい緑と合わせると春っぽく着れますねぇ。
秋、冬、春の着物は基本的には着回せます。
秋色の着物は、小物で春っぽく着ると季節を楽しめて豊かに過ごせますね〜🫶
それではー。
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…