侍結びの変形なのかな?暑いのでちょっと帯結び変えてみてます👘
こんにちは。
天気が悪いですねぇ。
水害も出てると聞きます。
こちらは、酷くはないのですが、時折どうしちゃったの?ってくらい急な雨や竜巻?くらいの風が吹いて不安定な天気となってます。
肩こりや、頭痛持ってると、節々が微妙に痛いですねぇ。
気持だけでも軽やかにしたくて、キッペ涼しまを着ました✨
雨の中でも明るく映える黄色です✨
衿元は蓮柄の手ぬぐい半衿。
帯は西村織物さんの博多織紗の半幅帯。
帯締めは、青色の日々紐。
トスコはんの色じゅばん若竹色。
優しいオレンジ色のゑびす足袋さんのオーダー柄足袋。
髪飾りは、猫繭神様のかんざし。
古今堂さんのお六櫛。
手作りのシュシュ。
今日も、少し高めに結上げてます。
そして、帯結びは、片ばさみだとめっちゃ余るので、侍結びの変形にしてます。
こうやって、暑くて身体がだるい時に片ばさみにしようかなーと思うってことは、きっと最終形態は片ばさみなんだろうと思うのです。
着物を着て暮して歳を重ねてると、最終形態はどんな着姿にしたいかなぁ?と考える事があります。
前向きに考えてるんです。
自分の年老いた時の姿を前向きに考えれるのは着物のおかげだなぁと思ってます。
きっと、きものきぶんになるでしょう(笑)
帯結びは、片ばさみになると思う。
帯板はしなくなるだろうし、帯締めもしなくなるだろうなぁ。
どんな感じで腰が曲がるかわからんけど。
あんまり曲がらなかったら帯板はできるのかな?
いっぱい曲がったら角帯かな?
自分の意志で生きれてるうちは、身綺麗にしていたいと思ってます。
それは、乙女心とかではないんです。
嫁に行く時、父ちゃんに言われた言葉のおかげかと思います。
嫁に行って娘が生活に疲れて老けて行くようなら、その結婚はしないほうが良い。
そうなるんだったら帰って来い。
親元に居る時より、綺麗になるんだったら、その結婚は成功だ。
そうなったら父ちゃんはお役御免だなぁ。と。
父ちゃんにはあまり会わないんだけど、いつ会ってもちゃんと身綺麗にしてる事が娘の意地なのかなぁと思ったり(笑)
それがちゃんと貫けたら、その時が父親に勝つんだろうなぁと。
父親の優しさに甘えず、自らの人生を生きる事が、私にとって身綺麗で居続ける事になってるんだと思います。
静かな静かな娘の戦は、最後まで勝ちで終わらせたいなー。
ミンサー帯、やっぱり短く切ろうかな。
なかなか勇気が出なくて切れないんですが、ちょっとずつ、最終形態に向かって準備したいなぁと思う、暑い夏がはじまってますねぇ〜。
それではー。
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