遠州木綿第三段、刺し子の大格子・遠州木綿の着物。

こんにちは。

今日の遠州木綿〜。

実はファースト遠州木綿になります。


あづまやさんでお誂えしました、刺し子の遠州木綿。

ちょっと変わり種ですね。

生地感は、とても柔らかくてパジャマみたい。


全体に刺し子が施されてて、生地は大きな横縞の薄い緑と、薄い青みがかった緑。

刺し子の糸は、水色、ピンク、黄色、紫。

刺し子の糸色と、先染めの大きな横縞で、大格子柄に見える生地になってます。


縞好みなので、この子は唯一の大格子。

ちょっと気恥ずかしいくらい若々しい(笑)


こちらの着物は、春色なので本来は春の方が合うのですが、ほんわりとした生地感が、暑くなるのが早すぎる春には厳しくて。

たまに春に着損ねます。

秋のコーデにしようと、衿元を暗くしてのコーデとなりました。


手ぬぐい半衿、五福さんデザインもたはんさんオリジナルの浜松注染染め。

染は喜多屋商店さん。


帯、手ぬぐい半幅帯。

もたはんさんオリジナル。

染は喜多屋商店さん。


帯締め。

もたはんさんオリジナル日々紐の蜜柑色。


足袋は、ゑびす足袋さんのオーダー柄足袋。

生地は持ち込み。


髪飾りは、つまみ細工かんざし+古今堂さんのお六櫛+手作りの絞りシュシュ。

明るい緑は、気持ちを落ち着かせてくれますねぇ。


今日は、少し青空も見えて秋晴れになってます。

気持ちよく丁度良く着れてます。

この気温が続けば、遠州木綿シリーズも途切れなくお見せできるかな?


明日は、ちょっと厚手の遠州木綿の順番なんだけど、明日暑そうだなぁ💦

重縞の予定なんだけどなー。

どーなるかなー。

遠州木綿第三段、刺し子の大格子・遠州木綿の着物。


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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン

注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。

一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。

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そんな時は…


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