プラスチックの衿芯を使ってない理由とは?
こんにちは。
寒さが落ち着きました。
積もってないんです。不思議な寒気でしたわぁ。
今日は、喜多屋商店さんから頂いた手ぬぐいを半衿にしたので、衿メインにコーデしました。
よって、浜松推しコーデとなります。
そして、頂いた手ぬぐいを見て、自分の持ってる手ぬぐいを見ると、アラレ柄がめっちゃ多いwww
アラレ柄とサイダー柄の水玉模様が使いやすいからか何色も出てきて笑えました。
今回も素敵ね😘
長襦袢はもたはんさんのあじろ襦袢。
着物は頂いた反物で藤工房さんに作ってもらった遠州木綿の広幅の生地。
普通の遠州木綿よりちょっとサラッとしてます。
着物、長襦袢共に千織さんの生地です。
千織さんも、喜多屋商店さんも浜松なのです。
帯締めは、桃色の日々紐。
足袋はゑびす足袋さんのネル足袋。
かんざしも頂いたかんざしで、椿のかんざし。
お六櫛も、頂いたんですよね。
古今堂さんで買ったお六櫛はニャンズに使ってて、今のお六櫛は動画を見てる方からのプレゼント🎁なのです。
ほぼプレゼントで出来てるコーデだわ。
ありがとうございます🫶
動画では、丁度、半衿を外した状態の長襦袢があったので、長襦袢の衿の状態をお見せしてます。
私はプラスチックの衿芯を使いません。
あんなの入れてたらいちいち外して毎日長襦袢洗うなんて無理っす。
そんなにマメじゃない。
そして、戦後出来た常識にこだわってたら、着物で暮らすって疲れる。
プラスチックの衿芯が大正時代にあったのか?ないだろう。。。
昔の写真見たら、長襦袢の衿はとても分厚い。
生地の厚みで衿を保ってたし。
駄目になるの前提で衿を付け替えてたし。
なので私は地衿に帯芯を縫い付けてます。
もちろん、二年ほどでクタクタになるから、付け替えるの前提で適当に補強してるんです。
帯芯はどこのでも良いけど、帯芯が良いよ。
あれほど軽いのに固さのある生地はないから。
一巻買えばかなり持ちますよ。
詳しくはYouTubeで!
それでは~。
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…