2023.07.25
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【最新版】浴衣、着物の着方。上半身バージョン・三角上げ、衿の決め方など。
こんにちは。
暑い夏になってますねぇ。
今日は、きものふりく✕ハイムラヤさんでお誂えした阿波しじらを浴衣として着てます。
長襦袢なしの、本気の単着です。
帯は栗山工房さんの麻の半幅帯。
京紅型が、長襦袢なしの物足りなさを埋めてくれてます。
帯締めは、もたはんさんの日々紐の葡萄色。
阿波しじらを紫寄りに見せたくてこの色にしました。
ゑびす足袋さんの柄足袋。
古今堂さんのお六櫛。
絞りのシュシュ。
猫繭玉のかんざし。
インナーは、上半身Tブラ。
五分丈の薄い半袖シャツ。
下半身は、藤工房さんの長テコ、ショーツ。
長テコは、爽竹で作ってもらった、ステテコです。
帯の中に入る下着は、半袖シャツだけ。
この前より一枚少ないです。
私はこの薄さが限界値となります。
今日は、半袖シャツを着てたので、最新版の、着物の着方【上半身バージョン】をお見せしてます。
浴衣の着方も、着物の着方も普段着に感して言えばさして変わらんと思う。
基本的な事は同じようなもんで、後は微調整。
なので、基本的な動きをお伝えしてます。
三角上げについて。
後ろから前に持ってくる手の動きと、力の方向。
- なぜ、衿が詰まるか。
- なぜ、下前が安定しないか。
- なぜ、下前が開いてくるか。
最新版、三角上げ。
着物の着方の基本の動き。
上半身バージョンとして見ていただけたらと思います。
補正しないでシンプルに着たい目標の方に💓
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
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