綿横絽の加賀染を出しました。新しい帯板をただいまお試し中です。
こんにちは。
最低気温が、上がってきて、ムワッとしてきました。
そろそろ夏物ね。
木綿の生地の横絽の夏着物。
加賀染の夏着物を着てます。
こちらは、お仕立ては藤工房さん。
反物は地元の百貨店で見つけたんです。
今だと石川県でしたら、いなとく呉服店さん、東京ですと、青山ゑり華さんが相談に乗ってくれます。
加賀染に興味ある方は、どちらか行きやすい方に足を運ばれたら良いと思います。
田舎暮らしですと、揃わない事が、多く何かあると都会に行く必要があって、それは着物だけの事ではないですが…
一度見てみたい。
加賀染は色のオーダーって事や柄のオーダーもできる染の生地なので、オーダーしたいなーって気持ちが上がってくるのでしたら、ぜひ、お店に行ってみて下さい。
どちらのお店も、それぞれ素敵ですよ。
あと、加賀染はそんなに大量に染めれないので、いつも在庫がある状態にはならないのです。
それは、どちらのお店に行っても同じかな。
たくさんの在庫の中からいつでも選べる型染めではないのですが、どの子も可愛いです😊
夏のおしゃれ着としても、親戚に挨拶周りするにしても、良い着物だと思います。
阿波しじらの半衿に、トスコはんの色じゅばん本紫。
帯は手ぬぐい半幅帯。
帯締めは、日々紐のみかん色。
足袋はゑびす足袋さんのオーダー柄足袋。
かんざし、シュシュは手作り。
古今堂さんのお六櫛です。
昨日から帯板の試作品を試してるんです。
山根さんの作る畳表。
龍鬢表の帯板です。
豊翠先生がアイディアを出されて、山根さんが作った帯板です。
私は、登喜蔵さん経由で、試してみて👍とお話を頂きました。
ヘチマの帯板も、今私が使ってるのはもう作られてないし。。。
どーしたもんかなぁと思ってたので、お話もらって嬉しかったです。
畳の帯板で快適ならすごいなーって。
私は今作られてる畳しかしらないので、龍鬢表が知ってる畳と違いすぎてビビリました。
艷やか。
ふっくら。
なのに薄く。
い草が潰れてないから、ストローみたいになってて、吸水性があるし、すぐ発散してくれる。
腹回り快適化です👍💕
あとは、サイズ問題などなど。
とっても快適なので、商品化にまでなったら良いなぁと思います。
どこから販売されるか、知らないんですが(笑)
わかりましたら、私の方からもお伝えします。
豊翠先生の発案なので、そこらへんの畳で作って自分でマネするのはいいとして。
企業さんはマネしないで下さいね。
いやらしい事は好きじゃないですから。
それに、龍鬢じゃないと、この腹心地は無理だと思います。
もう少し長くしたらもっと良くなりそう!
商品化楽しみにしてます。
それではー。
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
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