明るめの着物のコーデのコツ。暗い衿元について。
こんにちは!
昨日すぐに着物脱いでしまったので、引き続き、昨日の長襦袢でのコーデです。
昨日は、濃い衿元に濃い着物でコテコテを狙いましたが、なかなか癖がありました。
癖は好きだけど、なんかしっくりこないって事になりがち。
そこで今日は、濃い衿元に一番合わせやすい基本的なコーデにしました。
濃い衿元に、明るく薄い着物。
そして、帯を衿元のトーンに合わせて、帯締めは着物にトーンを合わせる。
安心のサンドイッチ式コーデ。
これなら、ちぐはぐにはならないかな?
着物のコーデに慣れてない方も、濃い衿元に慣れてない方も、すっきり合わせれると思います。
そして、ちょっとだけ首から衿元を離して、いつもより半衿の角度をシャープにすると、尚よろし💕
スッキリしますよ。
そんなこんなで、浜松注染、喜多屋さんの星空手ぬぐい半衿。
トスコはんの色じゅばん、若草色。
着物は、刺し子の遠州木綿。
若草色。
この子は、やっぱ春に着たいんだよね。
そして、帯は博多半幅帯、小袋仕立て。
青紫。
衿元に合わせてます。
帯締めは、クリームソーダみたいな帯締めで、着物に合わせてます。
足袋は昨日と同じなのですが、花柄の足袋。
かんざしは、黄色の松本手毬かんざし💕
衿元が暗めでも、しっかり春コーデです。
衿元が暗いの苦手な方は、思いっきり明るい着物と合わせてみてね。
明るめの着物でコーデに悩んでたら、暗い衿元を合わせてみると、楽しいと思います。
今日は、真面目にコーデ解説でした。
それでは!
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
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