スッケスケのサマーウールの着物と真っ黒の半衿…なかなかチャレンジャーでしょ😄🎶

こんにちは!

インスタにアップするのを忘れてた😅


今日の着物は、7月1日なのでスッケスケのサマーウールにしました。

別にそれほど涼しくないですが、透け透けなので…7月から着よう!と自分ルールがあるのです。

北陸の日差しが夏になってきてからの着物です。


昔から着てるサマーウールですが、この薄い青色の着物はよくお客様に「涼しそう🎶」と喜んでもらえてる着物なので、古着でもそんなに涼しくなくても大事な着物なの💕

で、中を涼しく!

いまさんの麻の長襦袢にして、熱がこもらないように気をつけましたよ😄


そして、半衿!

今日の半衿はね、真っ黒よ✨


京都EXPOでお会いした名古屋黒紋付染の中村さんに頂いた、ほんとに黒い手ぬぐい。

5つの白い円は、黒紋付の家紋をイメージした柄なんですって。

それを上衿にもってきて、付けました。


黒い衿に青白い着物。

黒い衿は、あんまりつめて着ない方が合うね🤔

なので、今日はちょっと衿元を開き気味にします😄


帯は、井上絹織さんの紗の博多帯。

こちらは、黒とミントグリーンの色合い。

どんだけ黒い色もってきても、衿の黒さにかなわないので、茶色の三分紐で黒から意識を離して…


帯留めは、ビビットな青の花。

おはりばこさんのつまみ細工です。

着物より濃い青色をもってきて、衿元の濃い色とバランスをとったつもり(笑)


いやぁ~、にしても、かっこいい黒色だねぇ。

男性の衿に使いたいわ✨

夏に真っ黒の半衿…なかなかチャレンジャーでしょ😄🎶

真っ黒の半衿…なかなかチャレンジャーでしょ😄🎶


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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