2018.07.01
カテゴリ:ブログ
スッケスケのサマーウールの着物と真っ黒の半衿…なかなかチャレンジャーでしょ😄🎶
こんにちは!
インスタにアップするのを忘れてた😅
今日の着物は、7月1日なのでスッケスケのサマーウールにしました。
別にそれほど涼しくないですが、透け透けなので…7月から着よう!と自分ルールがあるのです。
北陸の日差しが夏になってきてからの着物です。
昔から着てるサマーウールですが、この薄い青色の着物はよくお客様に「涼しそう🎶」と喜んでもらえてる着物なので、古着でもそんなに涼しくなくても大事な着物なの💕
で、中を涼しく!
いまさんの麻の長襦袢にして、熱がこもらないように気をつけましたよ😄
そして、半衿!
今日の半衿はね、真っ黒よ✨
京都EXPOでお会いした名古屋黒紋付染の中村さんに頂いた、ほんとに黒い手ぬぐい。
5つの白い円は、黒紋付の家紋をイメージした柄なんですって。
それを上衿にもってきて、付けました。
黒い衿に青白い着物。
黒い衿は、あんまりつめて着ない方が合うね🤔
なので、今日はちょっと衿元を開き気味にします😄
帯は、井上絹織さんの紗の博多帯。
こちらは、黒とミントグリーンの色合い。
どんだけ黒い色もってきても、衿の黒さにかなわないので、茶色の三分紐で黒から意識を離して…
帯留めは、ビビットな青の花。
おはりばこさんのつまみ細工です。
着物より濃い青色をもってきて、衿元の濃い色とバランスをとったつもり(笑)
いやぁ~、にしても、かっこいい黒色だねぇ。
男性の衿に使いたいわ✨
夏に真っ黒の半衿…なかなかチャレンジャーでしょ😄🎶
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。