手ぬぐい半幅帯って長持ちするの？

こんにちは☀

いいお天気に恵まれております。

わが町、小松にも新幹線が通るようになりました。

丁度、色々イベントをしてるから晴れて良かったねぇ〜🥰

さて、体調も良くなり今日は元気に仕事してきましたよ。

先週は、声が出なくて。

力も入らないし、元気に仕事できなくてがっかりしてたんですが…

今日は、お腹に力の入った声も出たし、もう大丈夫です。

今日は、暖かくて軽い着物を着てお仕事したくて、青山ゑり華さんのお誂え（仕立ては藤工房さん）絹綿の生地、303を着ました。

303の小豆色に加賀染をしてもらった着物です。

長襦袢は、保多織。

衿は喜多屋商店さんの手ぬぐい半衿。

そして帯も喜多屋商店さんの手ぬぐいからできております、手ぬぐい半幅帯の重格子。

手ぬぐい半幅帯は愛用してるんですが、帯芯の入ってる手ぬぐい半幅帯と、自作の接着芯タイプの手ぬぐい半幅帯。

そして、もたはんさんの手ぬぐい半幅帯。

こちらは、接着芯タイプでラポージェさんが作られてます。

一番長持ちして型崩れしないのは、やはりラポージェさんが作ってくれてる、もたはんさんの手ぬぐい半幅帯なんです。

自作のは、悪くないけど接着芯が100%化繊なので、ちょっとだけど、もたはんさんのより暑いんです。

そして、帯芯タイプは、手ぬぐいが伸びやすい生地なので、たまに整えてあげるか、休ませてあげないと、ダブダブしてくるんです。

あの時、接着芯を一生懸命探してくれて、プレス機も買ってくれてしっかりした商品として製造できるようにラポージェさん試行錯誤してくださったんですよねぇ。

数年たって、今日締めてる手ぬぐい半幅帯は、最初の頃の帯なのですが、長持ちしてます。

手ぬぐいは、洗ってたら色褪せますが、帯として洗わずに使えば色褪せもほとんど感じなく綺麗に使えてます。