2024.01.24
カテゴリ:ブログ
着物を着てから肩に着物が乗って重く感じたら。。。直し方ありますよ。
こんにちは。あまりにも寒い💦
頭が寒すぎて帽子被って着物着てました。
ん、すごく変なバランスだったわ。
寒いけど、寒すぎるしどうせ何か後で羽織るから着やすい木綿着物にしました。
楽なんだよ。
お誂えの木綿着物ほど楽な着物は無いわ。
木綿着物の着方って楽に着るには、ちょっとしたコツがあると思うのよね。
特に、衣紋抜きをほとんどしてない方や、逆にめっちゃ衣紋抜いてる方。
この両者の共通点は、肩に着物の重さが乗ってるってこと。
繰り越しを着方にピッタリ合わせるように作ってもらってたら違うけど、普通に衿を倒す度合いってのがあるんで、それ以上抜くのも、抜かないのも負担になるんです。
着てから肩に着物の重さが乗って重く感じるって着物は、特に木綿着物なんです。
やっぱ正絹より重いからね。
この重さを後ろに逃がすには、肩甲骨を回すと腰紐より上の着物が後ろにズレて肩に着物の重さが乗らないのです。
日中でも、しゃがんだりして着物が前に来た時とかしてますが、そのやり方を動画でお見せしてます。
これをやったら、一番安定して楽なのは木綿になるんだけどね。
と、マニアックなお話をしてました。
- 野村織物さんの久留米絣の月下美人柄。お仕立ては、藤工房さん。
- 長襦袢は、保多織。お誂え、染織こだまさん。
- 手ぬぐい半幅帯、日々紐。もたはんさんオリジナル商品。
- 半衿は、喜多屋商店さんの手ぬぐい。アラレ柄。
- 足袋は、オーダーネル柄足袋。ゑびす足袋さん。
動画途中まで被ってた毛糸の帽子は、ねこばっか+ワンで購入した猫耳ニット帽子です。
それでは。
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…