なるべく涼しく着物を着る工夫。
こんにちは。
今日は、蒸してる24℃。
曇り空に雨がいつでも落ちてきそうなお天気です。
湿気を取れば気持ちよいのだろうけど、底冷えしたくないので、まだ冷房は使いたくないなー。
晴れてる間に網戸にして、たまに吹く冷たい風が心地よい日です。
たぶん、真夏の冷房使う時より下がウスウス。
今日も、カップ付き無縫製タンクトップ。
ショーツに、3部丈のパンツで下着を終わらせてます。
長襦袢は、トスコはんの色じゅばん若竹色。
衿は、蓮柄の手ぬぐい半衿。
着物は、下着が少ない分、柔らかい着物が着たくて。
そーなると、阿波しじらがいいねぇ~。
もう、クタクタの阿波しじらだけど、丁度良いです。
帯は、昔たぶん、きものやまとさんで買った麻の半幅帯。
縦も横もデカくてずっと使ってなかったけど、裏返しして自分の寸法に縫い縮めた帯です。
麻の半幅帯だけど、さほど涼しくないの。
だから、真夏じゃない時期が丁度いい。
帯締めは、桃色の帯締め。もたはんさんの日々紐。
足袋は、ゑびす足袋さんのオーダー柄足袋。
髪飾りは、古今堂さんのお六櫛。
手作りの絞りシュシュ。
そして、和夢兎さんの小ガマ口をかんざしに(笑)
このガマ口に何を入れるかなぁと思いながら付けたけど。
あ、そっか!
仕事の時に使えば、指輪を入れておけれるなぁと思いました。
頭は三角巾で覆われるので、丁度いいわ。
食品関係の仕事だと、結婚指輪でも外します。
食品関係長いので、指輪を外すと仕事って感じになるなぁ。
昨日、久々にウチの近くのイオンモールの中に入ってる、きものやまとさんで立ち話してました。
かわいい従業員さんが入ってて。
良かったねぇー。
店長さんと立ち話してましたよ。
きものやまとさんは、オリジナルの柄で有松鳴海絞りを出してて。
良い色だったなぁ〜。
柄もシンプルで良かったねぇ。
今はどこで、絞られてるの?
中国?って聞いたら。
中国ではなく、もっと南の国だと聞きました。
おお。文化が戻っていってるなーって話してました。
そして、ちょっと気になってた生地。
それは、化繊の生地。
東レさんは皆さんシルックで良くご存知だと思います。
やまとさんは、オリジナルで東レさんに作ってもらってるようで、網代みたいな生地は良さそうでした。
そして、帝人さんの生地が気になってた。
同じく化繊の着物生地を作ってくれてるんだけど、どうなのかなーって。
そしたら、やっぱりそこは、やまとさんだよね。
帝人さんの生地もあるんだわ。
生地は、ポリって分かる生地だったなぁ。
柄は、やまとさんも普段着にしやすいようにって、小紋柄をメインにしてました。
静電気は、圧倒的に東レさんはおきにくくて、着やすいそうです。
でも、帝人さんの生地は、圧倒的に安かった。
袷仕立てのお仕立て込みで33000円。
安いな。
濃い色だったら透けないし、単で居敷き当て無しの方が滑っても着やすいんじゃないかな?なんてお話してました。
単だと、もう少し安くなるかなーと言われてました。
私は初めてのお誂えは木綿が良いと思うし、着ることに慣れるのも木綿の方が早いと思うのですが…
実際、阿波しじらは、きものふりく✕ハイムラヤさんでお誂えしたら、この価格より安いです。
- ネットは心配とか。
- ポリも雨の時便利だし一着あっても良いな〜とか。
- シワが少しでもあるの嫌だとか。
- 膝とかお尻でるの嫌だとか。
- 長持ちするの良いとか。
化繊の良い点もあるんですよね。
私は東レさんのセオαを一着持ってます。
井内商店さんの商品でプレタのSです。
ちょっとおはしょり長いけど、滑るし丁度良いくらい。
セオαほど蒸れない感じは無かったけど、単ならそれなりに着やすいんじゃないかな。
小紋が好きな方や、ワンピースで化繊に慣れてる方には良いと思いましたねぇ。
やまとさんの商品開発に女性の方が入られて、楽しい商品が増えて来たと聞きました。
店頭で着物を着て働いてた方が開発に入ったそうです。
やまとさんも頑張っとるね。
良くなってきてるのは、良いことよね。
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一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…