薔薇柄の夏久留米の着物と、tonton婚の限定半衿。自分、味噌汁料理得意っす!

こんにちは。

今日の着物は夏久留米。

染織こだまさんでお仕立てしてもらった着物です。


暑くなりきらず、少し肌寒いけどモワッとしてる。

石川県の6月らしい天気なんです。

夏久留米、丁度良いやん⤴️


こんな曖昧な気候が四季の移り変わり度に必ずある北陸。

なので、ある程度涼しくも着れ暖かくも着れる着物が重宝します。

お住まいの気候によっては、暑いと寒いだけで、曖昧な気候はほとんど無い所もあるでしょうし、ご自分の暮らしに合う着物を増やすのが良いと思いますねぇ。


夏久留米は、冬が寒くない地方ですと、冬の着物としても着れます。

サラサラとしてて軽くて着心地が、とても良いんですよ。

私は、染織こだまさんで着物をお誂えするのは、この子久々でした。


この前、染織こだまさんの木綿展が東京であったとき、私のお仕立てをしてくださってる和裁士さんが来られてたそうです。

tonton仲間のなみぞうちゃんが、写真を送って教えてくれました。

和裁士さんのお顔を見れてめっちゃ嬉しかったです💓


とても着やすく洗濯しやすく作って頂いて、ありがとうございます💖

来年の染織こだまさんの5周年記念の時にお会いできるのかなー。

楽しみにしてます💓


手縫いって、着心地良いな〜って教えてもらったのは、染織こだまさんです。

木綿だったらミシン縫いで良いかなーと思ってたんです。

ですが、着物生地として織られた生地には、手縫いの遊びがとても馴染みます。


生地が裂けるより糸が切れた方が良い。

着物生地は、大量生産なんて本来できてなくて、一生懸命人の手と目、機械が協力しあって、手織りより早く織ってるってだけで、ゆっくりと遊びのある生地になるんですもの。

着物にするにも、手縫いの針目の方が向いてるんだろうし、着てて劣化してくるなら、まず糸から劣化してくれないと、生地が裂けてしまったら切ないですもん。


薔薇柄の夏久留米に合わせたのは、tonton婚の限定半衿。

ラブ味噌汁の刺繍半衿です。

ししゅう屋和音さんに作って頂いた半衿です。


白衿ですが、全くもって地味にならんwww

さすがです!和音さん👍💕

自分、味噌汁料理得意っす!ってアピールしてるかのような半衿ですが、事実、得意ですwww


長襦袢は、トスコはんの色じゅばんの若竹色。

帯は、野村織物さんの久留米絣。

もたはんさんに作ってもらった、大格子の久留米絣の半幅帯。


そして、日々紐の桃色💖

今日も柔らかめなコーデにしてます。


足袋はゑびす足袋さんのオーダー柄足袋。

きものふりく✕ハイムラヤさんのつまみ細工髪飾り。

古今堂さんのお六櫛。

手作りの、栗のかんざしと、シュシュ。


ここから先、何を減らして行くかってお話をしておりました。

インナーは二枚減らせるとか。

最終的に、帯が涼しさのポイントになるとか。

毎年話してますが、とても悩ましいことの一つなのでお話してます。


今年も暑くなったら、有松鳴海絞りの浴衣に頼る事になるんだと思います。

チミチミ涼しいからさぁ~。

そして、冷房の寒さから守ってくれるからさぁ〜。

それではー😊

薔薇柄の夏久留米の着物と、tonton婚の限定半衿。自分、味噌汁料理得意っす!


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン

注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。

一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。

ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。

そんな時は…


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