同じ着物・同じ色系の帯でも、素材が違うと雰囲気が変わるんですよね。
こんにちは!
今日も、ポタポタっと小雨が落ちてきたり、日差しがたまに入ったり、しっとりとした曇り空。
ちょっと暑くなるかなぁと思いつつ、レギンスを履いてます。
暑くなった脱いじゃう対応ですわ。
今日は何を着ようかと、肩が凝らない滑りすぎない、いつもの感じがいいなーって思って、遠州木綿を出しました。
ベージュの地色の千織さんの遠州木綿。
この地色は、遠州木綿だよねー!って感じがするんですが、合ってるかな?
素朴な色がほんとかわいい。
普段着好きとしては、憧れてた色でもあります。
ベスロンの長襦袢に、喜多屋商店さんの手ぬぐい半衿。
ほんとこの子はいい色の手ぬぐいでして、何にでも合っちゃうので、手放せなくなってます(笑)
帯は、京鹿の子絞りの藤工房半幅帯。
なんか、今日は藤工房さんコーデになってるわぁ。
長襦袢、着物のお仕立てはどちらも藤工房さん。
帯も藤工房さんのオリジナルです。
帯締めは、もたはんさんの日々紐の青鼠。
足袋は、ゑびす足袋さんの晒のオーダー柄足袋。
絞りのシュシュ。
古今堂さんのお六櫛。
つまみ細工かんざしです。
今日は、なんだか黒い帯がしたくなって、京鹿の子絞りの黒い帯にしたのですが...
黒い帯は、他に持ってて。
野村織物さんの久留米絣の黒色。木綿です。
糸りさんに頂いた、ペラ帯の黒色。正絹です。
同じ黒色でも、普段着着物の遠州木綿に乗せると、雰囲気が変わるんですよねー。
上品に見えたり、かっこよく見えたり、ほんわか見えたり。
で、どれが正解ってのは無くて、今日自分どんな自分になりたいか?が選ぶ基準だと思います。
今日は、鹿の子絞りの気分でした🥰💓
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…