かわいい系の色は、マットな質感だと誰でも似合っちゃう説
こんにちは。
今日は、ちょっと普通の遠州木綿よりサラッとしてる千織さんの新作、遠州木綿を着てます。
長襦袢は、ベスロン。
どちらもお仕立ては藤工房さん🥰
帯、手ぬぐいは喜多屋商店さんの浜松注染。
手ぬぐい半幅帯、日々紐は、もたはんさんの商品です。
そして、ネルではないゑびす足袋さんのオーダー柄足袋。
古今堂さんのお六櫛。
帯揚げのシュシュ。
頂いたツルのかんざしです。
今日の着物の生地も頂いたんです。
可愛すぎないかなぁ😳
とちょっと心配でしたが…
千織さんと、板ちゃんさんが選んでくれたのなら、私はきっと似合うんだわ。と素直に受け止め、お仕立てをお願いしたんです。
知らない間に、自分の頭の中で考えてる。。。きっと似合わない。。。
この固定概念って厄介よね。
千織さんは、これ似合うよ!って提案がほんとにセンスあって、何度か新しい発見をさせてもらってます。
自分に対しての固定概念もありますが、色のイメージの固定概念もありますよね。
例えば、今日のこの子。
- たぶん、女性が着る。
- たぶん、背は低め。
- たぶん、若い人。
- たぶん、細い人。
私は若くはないです(笑)
来年には50歳ですし、若いと言われるには抵抗がある大人です。
で、こんな一見するとかわいい系の色って、マットな綿の着物や紬の真綿系だと、年齢も性別も体型も問わず、似合っちゃう事って良くあるんです。
もちろん、かっこいい着姿ではなく、どなたでも柔らかなほんわりした印象になるなぁと思います。
なので、やたら声をかけられます。
それは、声をかけやすい雰囲気になってるから。
それって、いい印象ってことで。
全く損なしだと思います。
洋服よりはるかに自由度の高い着物の色遊び。
固定概念をちょっと置いて、反物を当ててみると、びっくりすることありますよ🥰
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
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