2023.04.12
カテゴリ:ブログ
着物を着るときの「裾線」と「衣紋抜き」の関係性
こんにちは。
今日は寒くなってる石川県でございます。
速攻、長襦袢を木綿に戻して今日の着物スタート👍
どちらも千織さんの生地です。
もたはんさんのあじろ襦袢。
千織さんでお願いして、アトリエ夢屋さんでお仕立てして頂いた遠州木綿。
衿は、和音さんのワッフル半衿。
tontonジュ衿〜💓
帯はもたはんさんにお願いした、野村織物さんの久留米絣。
そして、黒の帯にあまり足したくなかったので、栗色の日々紐。
足袋はゑびす足袋さんのネル柄足袋に戻しました。
かんざしは、つまみ細工のかんざし。
絞りのシュシュに、古今堂さんのお六櫛。
今日は、着物を着るときの裾線と衣紋抜きの関係性についてYou Tubeでお話してます。
衿が抜いたのに抜けないって方はぜひ、確認してみて欲しいなぁと思います。
着物は、一枚の繋がった布です。
上が上手くいかないのは、下が上手くいってないから。
全てが繋がっているのです。
衿に苦手意識がある方は、腰紐でおさえる前に衿を触ってる事が多いので、手癖についてもお伝えしてます。
参考になればと思います。
また、衿を倒して着ると、肩への負担もなくなります。
着物を着ると肩が凝るって方にも見ていただけると、着物は着心地のよい衣服だと体感してもらえたら嬉しいです。
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…