着物を着るときの「裾線」と「衣紋抜き」の関係性

こんにちは。

今日は寒くなってる石川県でございます。

速攻、長襦袢を木綿に戻して今日の着物スタート👍


どちらも千織さんの生地です。

もたはんさんのあじろ襦袢。

千織さんでお願いして、アトリエ夢屋さんでお仕立てして頂いた遠州木綿。


衿は、和音さんのワッフル半衿。

tontonジュ衿〜💓


帯はもたはんさんにお願いした、野村織物さんの久留米絣。

そして、黒の帯にあまり足したくなかったので、栗色の日々紐。


足袋はゑびす足袋さんのネル柄足袋に戻しました。

かんざしは、つまみ細工のかんざし。

絞りのシュシュに、古今堂さんのお六櫛。


今日は、着物を着るときの裾線と衣紋抜きの関係性についてYou Tubeでお話してます。

衿が抜いたのに抜けないって方はぜひ、確認してみて欲しいなぁと思います。


着物は、一枚の繋がった布です。

上が上手くいかないのは、下が上手くいってないから。

全てが繋がっているのです。


衿に苦手意識がある方は、腰紐でおさえる前に衿を触ってる事が多いので、手癖についてもお伝えしてます。

参考になればと思います。


また、衿を倒して着ると、肩への負担もなくなります。

着物を着ると肩が凝るって方にも見ていただけると、着物は着心地のよい衣服だと体感してもらえたら嬉しいです。

着物を着るときの「裾線」と「衣紋抜き」の関係性


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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン

注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。

一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。

ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。

そんな時は…


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