2023.04.06
カテゴリ:ブログ
木綿の長襦袢、足さばきは…どうなのですか?
こんにちは!
曇り空のモワッとしたお天気。
今日は、夏久留米を着てます。
染織こだまさんでお誂えしたバラ柄の夏久留米。
長襦袢は、ギャラリー晏さんでお誂えした保多織の長襦袢。
半衿は、糸りさんのシマシマ半衿。
帯、お六櫛は古今堂さん。
こちらの帯は、パッチワークの紬でできてる半幅帯、幅15センチ長さ380センチ。
軽くて普段着にもってこいです。
帯締めは、赤色の帯締め、リサイクルです。
もたはんさんの日々紐の林檎色の色出し見本になった帯締めです。
足袋はゑびす足袋さんのネル柄足袋。
かんざしは、つまみ細工のかんざし。
絞りのシュシュです。
今日は、木綿の長襦袢は足さばきは、どうなのですか?って質問があったので、木綿の長襦袢についてお話してます。
足さばきは、木綿の着物と木綿の長襦袢だと裾線が長いと厳しいですが、裾線をくるぶしが見え隠れする程度にすると、股割りせずとも問題はないです。
木綿の着物を床スレスレで着てる方が居ますが、全くオススメできません。
それは、柔らか物の着方だから。
裾線によっては、身丈も変わります。
そして、足さばきも着姿も違ってきます。
そんなお話をYou Tubeでしてますので、どなたかのお役に立てたらと思います。
ただの長襦袢大好き変態丸出しになってますが(笑)
なぜ正絹の長襦袢を冬に着なくなったかってお話もしてます。
今から着物の方の選択肢が増えるといいな~。
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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
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そんな時は…