秋から春の花模様の大島紬。紬の時と太物の時の裾線の違い。

こんにちは。

今日は、久々にお天道様が顔を長く見せてくれてる貴重な冬の青空。

季節外れの夏の肌布団をずっと洗濯しとります💦

一度洗ったのになぁ。


今年は秋の途中に暑くなったから、また出しちゃって。

なかなか片付けできなかったけど、さすがにもう、洗って片付けますわ。

バタバタとしてたら、はっくんが、一緒になってバタバタしてくれてました😍💕

はっくん、かわいいのう〜😍


野乃ちゃんは、爆睡をやめません。

さすが女のコはマイペースだわぁ。

そんな野乃ちゃんも、好きよ😘


で、せっかく晴れたので久々に大島紬を出しました。

ほんとは、前シーズン着てない麻の葉模様の大島紬を出そうとしたんだけど、花模様の大島紬を洗ってない事が発覚💦

確認の為に、こちらを着ることにしました。


以上なし!で良かった🥰

多分、薄いから春の寒くなった時にまだ着れるかと思って置いておいたら、クリーニング忘れたんだなぁー。


袷の季節が短くなって、袷の着物が気持ちよくローテーションできなくなってるんです。

なので、一年おきにしようかな。とか色々考えてます。

紬は、普段着にしちゃうから、やはり洗濯はしちゃいたいですからねぇ。


冬の旅行ともなると、袷の着物がなきゃ寒くて歩けないんだけど💦

冬の引きこもり率が98%くらいなので、なかなか街歩きもしないのです。

なので、今ある袷の着物達を大事に着回して長く一緒に歳を重ねれたらいいなぁと、思ってます。


袷の季節の花模様の大島紬は頂いた着物で、藤工房さんにお直ししてもらいました。

とても着やすくなってます。


久々に着ましたが、軽い💦軽いわー。

大島って軽いよねー。

さすが南国産まれの紬だなぁと思う。


そして、これだけの柄を絣で作るって凄い事だと思うのです。

大事にしなきゃね。


ベスロンの長襦袢に、手ぬぐい半衿。

帯は古今堂さんの紬半幅帯。

帯締めは、もたはんさんの日々紐の青色。

足袋は、ゑびす足袋さんのネル柄足袋。


髪飾りは、古今堂さんのお六櫛。

水引のかんざし。

絞りのシュシュ。


で、せっかく袷の大島紬を着たので。

私が気にしてる着方のポイントをお話してます。


それは、裾線。

太物の時と、袷の紬の時。

裾線を少し変えてます。


一般的な着方より、私は短く着てると思う。

今の一般的な裾線は正装の時の裾線で、普段着もそのままの方が多いと思います。


普段着は、裄も短く腕のくるぶしは見えるくらいが汚れも付きにくく動きやすいですが、裾線も同じだと思うのです。

  • 中に着込む時期だし尚更歩きにくいとか。
  • 少しの雨で裾が濡れるとか。
  • ブーツに裾が乗ってめくれるとか。

履物や、気候によっても裾線って変えて着るのが自然だと思うのです。

そんなことをYou Tubeでお話してます。

画像の説明秋から春の花模様の大島紬。紬の時と太物の時の裾線の違い。


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注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。

一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。

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