2019.08.16
カテゴリ:ブログ
半幅帯、柄の上下はどう決める?
こんにちは。
今日は、終戦記念日ですねぇ。
静かに考える時間を作りたくなる日です。
そして本日は台風の影響で、石川県は激アツ続きなのです。
熱風がたまにくる。。。
これは、ヤバい暑さだよ。
お休みの方が多くて良かったのかなぁと思ってしまいます。
無理は禁物ですね。
今日の着物は、トスコ麻の長襦袢と注染の手ぬぐい半衿。
濃紺の地色に朝顔が素敵ねぇ〜🎶
綿麻紅梅の着物は、うっすらとした、優しい色なので、衿元がパキッとする。
綿麻紅梅を着たと言うことは、暑いってこと(笑)
ここで着なきゃ、秋には寒くて着れないもんね。
帯はペラ帯のピンク色と明るめの紺色。
帯締めは、青色。
足袋は、ゆうこさんからのプレゼント🎁の深い紫色の柄足袋。
衿元、帯とあわせました。
ゆうこさん、ありがとうです🙏💕
可愛い〜🎶うふふふふ〜🎶
かんざしは、手作りかんざしの、青色ビーズです。
見た目も涼しく、着てる自分も涼しいコーデです。
あ、帯の縞柄や、濃い色の上下をどう決める?って質問がチラホラ。。。
ん〜、感覚。。。😅
自分は、アンダーバストに目が行く方が、スタイル良く背が高くみえるから、帯の目立つ側を上にしてますねぇ。
浮き出る色が上。
沈む色が下。
なので、柄や色で決めてなくて、帯の雰囲気で決めてます。
どこに視線を持っていくかで、スタイル良く見えるかどうかって所は、洋服と同じですね。
補正しないし、色で錯覚させようとしているのかなぁ(笑)
目の錯覚。。。それは味方✨
台風が来てますので、皆さん重々お気をつけてくださいね🙏💕
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。