【産地】キモノオフさん→【お仕立て】藤工房さんコーデ👍

こんにちは。

今日は、朝は寒かったんですが、日が昇るにつれて暑くなった日でしたねぇ。

冷やしやすいが、暑い。

インナーはまだ減らしたくなくて、薄手の着物を選びました。


ベスロンの長襦袢。

手織りの紬の着物は単衣仕立ての居敷当て付き。

どちらも、キモノオフさんで反物を見つけて藤工房さんにお仕立てしてもらった子たち。

ならば、産地キモノオフさん、お仕立て藤工房さんのコーデにしてみようと、布団生地の半幅帯を合わせました。


とても良い着物だけど、反物代がリーズナブルなので、お仕立て込みで木綿着物より安くお誂えしております。

紬は正絹なのでちょっとは気を使うんですが、洗えるように仕立ててもらってますし、軽やかに着てます。


正絹には正絹の良さもあるんです。

私はあまりツルツルの正絹は得意ではなく、少し真綿系が好みですので、この子は肌触りも好みでした。

木綿より伸びないので、5回ほど着用しても、衿やおしり、ヒザが伸びてきて着にくいってことにはあまりなりません。


外からの汚れは木綿よりつきにくいです。

よって、上手く付き合えば、洗う回数少なく綺麗に軽く着ることのできる便利な着物となります。


ただ紬とはいえ絹。

洗えるように仕立てて下さいってリクエストは、本来イレギュラー。

洗うとシワが酷くなったり、風合いがすごく変わる紬もあります。


紬でも向き不向きはあるんですよね。

そこを分かった上で洗う選択をすると問題は起きにくいかと思います。

そして、どこでも受け付けてはくれないので、そう言ったお仕立てに経験の多いお仕立て屋さんで頼まれるのが良いと思います。


私はと言うと、面白い生地見つけた→藤工房さん!

なんか、すごい傷んでるって気がついた→藤工房さん!

どーにかして、もう一度着てあげたい!作り替えて→藤工房さん!

と言った具合の頭の中です(笑)


寸法をお伝えしておくと、ほんとに着物生活が快適になります。

もちろん、違うところでお仕立てする事もあるんですが、わぁ〜💦どーしよー💦💦💦って時は、藤工房さんにアセアセしながら頼みます。

頼りになるお仕立て屋さんが決まってると、気苦労も減るので、着物生活者にはなくてはならない存在なのです。


頼れるお仕立て屋さんの、藤工房さんが、私の着物実家キモノオフさんで4/8㈯ 4/9㈰ の二日間催事をされます。

私にとってすごく嬉しい催事💖

去年のご縁が繋がって今年も来てくれます。


そして、今年も案の定、何かがやばい着物が見つかる💦

こんなに擦れてたなんて💦💦💦

藤工房さんに頼まなきゃだわ。


近くの方でお直し相談されたい方は、キモノオフさんで予約される事をオススメします。

そして、お直し相談しなくても、夏物の洗える長襦袢も持ってきてくれるそうなので、着物のお誂えはまず!長襦袢から!

長襦袢が気持ちよく着れたら、着物は乗せるだけですので、自分のサイズが分からなくて作れない方は、ぜひ来てみたら楽しいと思います。


私もウロウロしてますから。

必要でしたら声かけて下さいませ😘

【産地】キモノオフさん→【お仕立て】藤工房さんコーデ👍


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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