2023.03.31
カテゴリ:ブログ
もうすぐ入学式。二重太鼓の季節。捻るか、畳むか、折るか。
こんにちは。
春の日差しを感じる3月最後の日になりました。
白地の遠州木綿に、保多織の長襦袢で、温かいけど通気性の良い組み合わせにしてます。
帯は、もたはんさんの手ぬぐい半幅帯。日々紐の青色。
衿は糸りさんのシマシマ半衿。
今日は、かなり派手(笑)
カワイイ系縞柄に、カワイイ帯。
だけど、帯締めを青色にしたらスッキリ春先っぽくなったかな。
足袋はゑびす足袋さんから頂きました、こけしちゃんのネル柄足袋💖
足元もかわゆい💕
髪飾りは、がらす工房大喜さんのかんざし。
みっきーさんからのプレゼントの旻ちゃんかんざしです。
手作りの絞りシュシュに、古今堂さんのお六櫛。
もうすぐ入学式。
私も少ないコンテンツ動画があるのですが、二重太鼓の動画が一番観られる季節でもあります。
今はいろんな先生が二重太鼓の動画出してるので、昔より選び放題ですねぇ💕
本より動画が良い点は、いろんな結び方を検索でいっぱい比較しやすいこと。
誰が見やすいとかではなくて。
それぞれちょっと違うんですよね。
結び方の順序。
捻るか、畳むか、折るかなど。
なので、ご自分が持ってる帯と、自身の胴回りの関係でどれが一番しっくり来るかが違うと思いますので、色々試してみたら良いと思います。
最終形態は同じなのが、面白い結び方だなぁと思う訳です。
私は帯が余って余って大変でした。
そんなお話をYou Tubeでしております。
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。