これから普段着の着物をお誂えする方へ。目安の価格帯と寸法の違いのお話。

こんにちは。

今日はホワイトデーですねぇ。

マネージャー2年連続でホワイトデーも女性が男性に送るって勘違いして、メルマガ書いてたなぁ。。。

お盆と正月だけがイベントだった家に育つと、パン屋になってもバレンタインデーとホワイトデーがごちゃまぜになるんだろうなぁ。


あ、もちろん家にも特別な事はないですよ。

安心して下さい✨

自分で選んだお菓子が一番好きですから(笑)


今日は、天気も良くて、気持ちよく遠州木綿に包まれております。

長襦袢も、着物も池沼工房(千織)さんの生地。

あじろ襦袢は、もたはんさんの新色。


衿は、ゑり華さんの手ぬぐい半衿。

着物は、千織さんに福袋で選んで頂いた白地の遠州木綿💖

お仕立ては藤工房さん。


帯は、もたはんさんの手ぬぐい半幅帯。

帯締めは、くみ花さんの小桜組(彩雲)

ゑびす足袋さんのネルのオーダー柄足袋。


みっきーさんからのプレゼントの、がらす工房大喜さんのかんざし。

コウジュササキさんのニット編みシュシュ。

古今堂さんのお六櫛。


どこからどう見ても、爽やかな普段着の着物姿にまとまったよ😘💕

今から木綿の定番が着やすい季節ですねぇ。


普段着を誂えるならいくらかかる?とか、金額の目安は?とか。

普段着の着物には何がいい?とか。


最初の最初、お誂えの一歩目ってのが、やたら難しい💦

天然素材派ではないのですが(笑)

昔からの普段着の着物姿を目標としてる身としては、オススメはやはり木綿着物となります。


いろんな木綿着物があるからねぇ。

そして、価格帯も分からんこと多いよね。

私の着てる着物の中で最初に買いやすい価格帯として、会津木綿、遠州木綿、阿波しじら。をあげてます。


その中で、ネットで買いやすい。メールでのやり取りに慣れてる。決算もスムーズ。

スタートだと、軽くて柔らかく、洗濯シワの目立ちにくいくせのない生地が好ましい。


となると、遠州木綿の千織さん。

阿波しじらは、ハイムラヤさん。かな。

他にもいろんなところありますが、私の付き合いのあるお店で選ぶとそうなります。選択肢が多すぎるのも困るでしょうし。


遠州木綿の千織さん。

メーター売りです。

織元さんが直接運営してるお店ですので、実店舗は確認してからお出かけ下さい。

ネットは、会員登録してから見ると少しお安くなってる生地も買えます。


千織さんのお仕立て代は、水通し込みの価格です。

オプションで、居敷当ても付けれます。

国内の和裁士さんの手縫い仕上げです。


一着、作って頂きましたが、とても軽くて着やすく作ってもらったので、普段着初めての方も安心かと思います。

生地にくせのないとこも良いですねぇ。


そして、阿波しじらも、いろんなお店で扱われてますが、ハイムラヤさんをオススメします。

ハイムラヤさんのホームページの阿波しじらを着用してるモデルさんの写真を見ては、心ときめいてたんですよねー。


見やすいホームページと、身長が高くて1反じゃ足りない方にも、必要な分の生地を足して売ってくれるのが安心です。

なので、メーター売りじゃないけど、足りないから2反買うって必要ないんですよね。


そして、サイトがきれいなので、買いやすい。

凹凸のある生地が暑い季節に重宝しますし、洗濯の時、シワも気にしなくていいのもオススメです。


ハイムラヤさんには、暑い季節の阿波しじら。

中間の季節の、阿波木綿。

冬のコットンウールの阿波しじら。

があります。


どの生地も普段着に着やすく価格帯もお求めやすくなってて、お仕立ても和裁士さんの手縫いがオススメ。

そして、いくら貯めたら買えるのか?って素朴な疑問ですが…

お誂えで3万を目安にしたら良いと思います。


初めてのお誂えの着物。

3万前後。

バイト代、お小遣い、お年玉。

少しずつ貯めて、サイトを見ながら恋い焦がれる時間も楽しい時間です。

これから普段着の着物をお誂えする方へ。目安の価格帯と寸法の違いのお話。


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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