羽織を着ると衿が崩れる…このお悩みはこうして解決!

こんにちは。

春になってきてるのかな、青空に恵まれた土曜となってます。

今日は、単の紬とあじろ襦袢で軽く着てます。


衿はちょっと早いけどね、スイートピーの手ぬぐい半衿。

桃色の日々紐が抜け感出してくれてます。


お出かけもしやすくなって、着物を着る頻度も上がってきました。

お悩みも見つかる事もしばしばお見受けします。

久々に着方の説明をしっかりしました。


でも、何回もしとったら、どんどん説明がマニアックになるのですわ(笑)

そこは、着物着たい変態なので、致し方ないですね〜。


羽織を着るときに衿が崩れる。

このお悩み事から紐解いて着方を説明しました。


まずは、長襦袢の乗せ方。着物の乗せ方。手の動き。

そして、下前の折り上げの安定する位置と、おはしょりのネジレの関係。

最後に、羽織の着方と脱ぎ方。


洋服のように肩に乗せるリスクのお話。

結局のところ、着物を軽い気持ちで着てほしいってだけなんだけどね🥰

身体の使い方次第なので、そこをお話しております。

羽織を着ると衿が崩れる…このお悩みはこうして解決!


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手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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