遠州木綿第十段!千織さんの「なないろ」から「花火」きものきぶん仕立て

こんにちは。

遠州木綿シリーズ最後をかざるのは、千織さんの大人気シリーズ なないろから、花火です。

夜空に打ち上げられる花火のような素敵な色。

生地の厚さは、普通の遠州木綿よりややふっくらしてます。


なないろシリーズは、彩りが豊富でコーデもしやすく癖のない縞となってます。

反物の幅も40センチと広く、裄のある方に得にオススメです。


糊抜きされてるので、とても柔らかいですよ。

1メートル税抜き1000円となります。


私は広幅をもう着物に仕立てたくなかったので、もたはんさんの対丈で着れる着物、きものきぶんに仕立ててもらいました。

軽くて簡単に着れるのに、着崩れもお尻やお腹の膨らみもきれいにカムフラージュしてくれる対丈となってます。


衿は、もたはんさん、糸りさん、和音さん、tontonで集まった、かわいいを作る会でプロデュースしました半衿「水面に宿る月」

花火を着てるから、この半衿にしたくなったの。

黒色の着物にとても合いますねー。


そして、半幅帯は…

昨日、ブランプルナマの中野さんにお会いしたんです。

動画も撮れないくらい深いお話をさせて頂きました。

胸熱でございます。


その時、いただきましたブランプルナマさんの半幅帯を締めてみました。

綿の半幅帯に、細やかなろうけつ染め。

そしてパッチワーク。

衿と青い帯がとても合ってると思う!


綿帯で長さもあるのですが、締めたら軽い良い張り具合の普段に使いやすい帯だと思います🥰

コーデも、細やかなろうけつ染めなので、柄とぶつかることもなく合わせやすいですねぇ💓


何色の帯締めでも合うのですが、今日は衿と帯が青で、着物が無彩色の黒色。

お月様の黄色はあるけど、有彩色を3色は使いたいんです。

それが、自分らしいコーデだから。

なので帯締めにピンク色を持ってきました。


青とピンクは相性がいいけど、子供っぽくなるのが大人が取り入れる時に難しいところ。

日々紐の桃色なら、やってくれるはず!と思って乗せましたところ、しっかり大人の色合いでまとまってくれました。

さすがやなぁ。この桃色天才やわぁ〜💕


今日は、シュシュも、中野さんに頂いたbulan purnamaのろうけつ染めシュシュ。

綿のシュシュですがとても軽いのが特徴的ですねぇ。

シックにまとまりました。

このシュシュには、銀色が合うなぁと思いまして、和夢兎さんのステンレスチャームから作ったかんざしを合わせました。


そして、いつもの古今堂さんのお六櫛。

バティックってちょっとやんちゃなコーデになりがちですが、どちらかと言うと可愛くスッキリしたコーデも良い感じになりますねぇ💓

中野さん、ありがとうございます🙏💕


遠州木綿シリーズは、10回で終わりとなります。

もう、持ってないやー(笑)


次は何の木綿シリーズにしようかな。

同じ木綿、織元さんで持ってるのは遠州木綿の千織さんだけなので、さほどシリーズにはなりませんが、整理もしたいので…

木綿の種類ごとにまた、お伝えしたいと思ってます。

遠州木綿第十段!千織さんの「なないろ」から「花火」きものきぶん仕立て


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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