曇り空なので久しぶりの着物姿。夏の着物の優先順位を来夏のために考えてみたよ。
こんにちは。
石川県は、久しぶりの曇り空で雨が降るみたい。
痛い直射日光のお休みとなってます。
今日は、着物コーデをしたいな。
天気予報を見ながら思ってました。
ってことで、千織さんの遠州木綿綿麻を着てます。
お仕立ては、藤工房さん。
この子、最初の頃は洗うとちょっとシワが残りやすかったけど、ニ年目になって、かたい繊維が柔らかくなったのかな?
艶っぽくなってきました。
麻独特の艶ってきれいよね🥰
トスコはんの色じゅばんの白に、手ぬぐい半衿。
日々紐は、桃色。
そして、帯は網戸帯。
博多帯の紗ですね。
私の愛用の網戸帯は、井上さんの帯なんですが、普通の季節愛用してる伊達締めの七色魔除けも、井上さんなのです。
井上さんの紗は、柔らかい、幅がそこまで広くない、やたら軽い。
普段着には楽だなぁと思ってて。
紗を買い足すなら、また新しい井上さんのがいいなぁと思ってたんです。
そして、伊達締めの繋がりで、今年少しだけもたはんさんで入荷できたそうです。
来夏はもっと揃えれるといいねぇ🥰
そーしたら、私も新しいの買えるかな💓
足袋は、ゑびす足袋さんのオーダー柄足袋。
髪飾りは、着物と帯締めに合わせて、ピンクと紫にまとめました。
ブローチのかんざしは、藤工房・明子さんの手作りプレゼント🎁です💓
今年は酷暑となってて、着物は今から夏物ってなかなか揃わないんで、もう夏の着物は無理だと諦めてる方も居ると思います。
着物の夏の商品は生産量も少ないし、買い揃えるのも春の早い時期じゃないとなかなか欲しい子に出会えれないのです。
夏になってからだと、掘り出し物を根気よく探す事になります。
そんな根気はないなぁーって方は。
来年の夏のために、今年は情報収集されると良いと思いますねぇ。
優先順位を決めて、必要な物を探せるように。
これだけの酷暑なので、削ぎ落とすのもやりやすく。
削ぎ落として最後に残るところが、必要なところとなります。
買い揃えができない場合。
まず、何を持ってるか。
たぶんほとんどの方は浴衣はあると思う。
リサイクルでも既製品でもかなりサイズが豊富。
- 伊達締め→なかったら浴衣なら安全ピンで止めれるなぁ。
- 足袋→履かなくても成立。
- 帯板→夏物なくても成立。
- 帯締め→冬の使い回しで問題なし。
- 長襦袢→着なくても浴衣として着れば成立。または、半衿をV字のシャツに縫い付ける。
となると、やはり帯なのではないかと思うわけです。
紗か、芭蕉帯。
酷暑の場合は、このどちらかがあると、慣れない方も着れるのではないかと思います。
そして、夏の着物は楽しいって体感してもらえたら、嬉しいなぁー🥰
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