手ぬぐい帯が昼夜帯になったよ🙌引抜き結びとスマート帯揚げでゆるっと楽な締め心地💕

お店に行く前にどうしても早くお披露目したくて、帯がコロコロ変わる動画になりました。

もたはんさんにお願いしてた昼夜帯が完成したのです😭💓

感無量っすわ!


昼夜帯は、別名「鯨帯」とも言われてて、裏側が黒色、表側が柄物。

それがまぁ、段々と裏と表が違う帯って感じになってったはず。


昼夜帯をするなら引抜き結びをしたいけど、アンティークの昼夜帯はもう結べないほど傷んでて。

そして帯芯が重い💦

普段に軽く結べる昼夜帯があったら良いなーってずぅーーーーーっと考えてました。


そんな時、もたはんさんの手ぬぐい半幅帯で、黒色が販売されて、これはもう昼夜帯にしなきゃだわ😍💓

って一人盛り上がりまして、私の原画から五福さんがデザインしてくれた小紋柄の手ぬぐい半幅帯の生地が出来上がるのを待って昼夜帯にしてもらったんです。


昼夜帯で引抜き結びをするなら、帯枕を使わないタイプの帯揚げがあったらもっといいなー。

そんな想いから、糸りさんに告白しまして、スマート帯揚げも作ってもらえる事となり。

帯枕しない用の帯揚げってあったら便利よねーって、もたはんさんも販売してくれることになり。

ありそうで無かった帯と、帯揚げが産まれました💓


引抜き結びは、時代劇などで見ることのある結び方で、お太鼓結びより昔からあります。

帯枕が産まれたのは、明治になってすぐくらいかな。

それより前のお話です。

なので新しい結び方でもないし、帯揚げの使い方も、帯を上げるための布としてあったわけで、どちらかと言うと昔に戻ってる感じになりますねぇ。


着物で暮らしてた時代の着姿が私は好きなんです。

今の時代の正装の着方より、私にはお手本にしたい着姿がそこにあります。

とはいえ令和ですし、昔と同じって訳にいかないけど、なんとなく、ゆるっと艶っぽくなったらいいなー。


手ぬぐい昼夜帯は、約3.8メートルを使いました。

普通の帯で問題ない方は十分です。


そして、相棒のスマート帯揚げも、しっかり背中の帯を身体にくっつけてくれて、尚且お腹がゴトゴトしない。

とても良い感じ!

角出しや、銀座結びにも、これなら紙を入れたり仮紐をしたりしなくても大丈夫だと思います👍💓

しっかり結べるけど、ぺったんこにならない良い帯揚げです。


で、結局、仕事に行くので半幅帯にチェンジ(笑)

手ぬぐいの昼夜帯の使い心地。

回転に力はいります。

  • 結び目をゆるくしてても外れない。
  • 接着芯で作られてるので、結びやすい。
  • 帯と芯がよれない。
  • 気軽にアイロンが使える。
  • タレがとても軽い。
  • 形が決まりやすい。
  • 手がしっかりヒダになってくれる。

結果。。。。。

めっちゃオススメできますー🙌💓

秋のお出かけに締めて行きたいよー😘💓


引抜き結びは、手をから結びしてるので…

崩れにくいのも魅力ですよ。

それでは〜💓

画像の説明手ぬぐい帯が昼夜帯になったよ🙌引抜き結びとスマート帯揚げでゆるっと楽な締め心地💕


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手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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