動画を続けてる役割がやっと見えてきたように思います。

こんにちは!

今日も肌寒い石川県。


ネル足袋がしまえませんね(笑)

レギンスも復活してるし、冬の装いと変わらないように見えますが、着物が春使用ですね。


重縞の遠州木綿は、数年前の子。

まだ、糊が残ってる生地なので、少し固く重くハリがあり、糸がしまってるので、スカスカと風を通します。

なので、真冬は寒いの。

糊が取れた遠州木綿は、このスカスカの感じがないので、冬でも着れるんですけどね。


で、この子。

春先の「寒いけど日中暑い」って時に丁度いいんです。


色が秋色なので帯で春っぽくしました。

糸りさんのシマシマ半衿の黄色に、保多織の長襦袢。


遠州木綿に、手ぬぐい半幅帯は、明るい重ね市松。

帯締めを赤色にしても、帯が明るい新緑の色だからいい感じかなぁと思います。


オーダーのネル足袋は、ゑびす足袋さんのフワモコ足袋で使った生地の残布で作ってもらったウイリアムモリスの柄。

葡萄色の絞りシュシュに、水引かんざし。


そして、今日のお六櫛はとんでもなく安定感のあるポイントに刺さり、なんだか気持ちいい(笑)

新雪のようなクサッって音が櫛を挿すときしたの(笑)

気持ちよかった〜🤭🎶


今日はまだ寒いから、ラスト豚汁を作る予定。

豚汁を作ると、マネージャーは食べすぎて寝ちゃうし、そのあと後悔するから可哀想になっちゃうんだけど。


本人が豚汁大好きっ子なので、食べ過ぎないように気をつけるって言ってたし、作ってあげようかな。

肌寒い日の汁物ってたまんないもんね〜🥰

それではー。

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💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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