中を温かくしたい日に、阿波木綿は便利🥰どっちつかずの天候の時、とても重宝してます👍

こんにちは!

今日は、暖かさが戻ってきてますねぇ。


でも、身体にはまだ寒さが残ってて、中は温かくしたいなー。

って時に便利なのは、ハイムラヤさんの阿波木綿。

平織りなので、夏っぽくは見えないけど、目が詰まってないから通気性が良いのです。


6色ある中で私は竹色を選びました。

無地もあるけど、ちょっと生地の感じが違うようです。


この子は細い細い縞柄。

朝靄の竹やぶみたいな色ね〜😍💕

保多織の長襦袢を合わせてますので、ふんわり温かな着心地だけど、通気性バツグンなので、暑くなったらレギンスを脱ぎます。


スイートピーの手ぬぐい半衿に、もたはんさんの手ぬぐい半幅帯、日々紐の青鼠。

足袋は、遠州木綿で作ってもらったゑびす足袋さんの足袋。

ネル足袋ではないです。晒し足袋です。

チャームのかんざしに、古今堂さんのお六櫛、付下げから作ったシュシュ。


涼しく着たいけど寒いのは怖いって時、長襦袢までを冬物にして着物を涼しい生地にしたりします。

阿波木綿は、どっちつかずの天候の時、とても重宝してます。


保多織も、阿波木綿も、阿波しじらも、木綿で出来てるんだけど、通気性が良いんですよね。

どちらも四国の織物で、四国は高温多湿だそうです。


私の暮らす石川県は、多湿にはやたら自信あるんですわぁ。

肌にくっつかなくて、通気性の良い木綿はとても相性が良いように思います。

はじめの頃の阿波木綿は少し硬さがあったのですが、すっかり柔らかくなりました。


ウールは着心地が変わらないんだけど、突然寒く感じだして、急に薄くなって穴が透けるようにあく。

そんな劣化の仕方をするように感じてます。


木綿、綿麻は、始めは多少縮み硬さもあるけど、スリーシーズンくらい着ていると柔らかくなり、さらに進むと伸びてきて、だるんだるんになってく子もいたりして。

面白いなぁと思うのです。


今日着てるこの子も、前シーズンまでもう少し硬さがあったなぁー。

ふわっとしてきたなぁー。

ゆっくり付き合いたいから大事に着回さなきゃなぁー。とか。


季節の変わり目に、久しぶりに袖を通す着物とこんな会話をしながら歳を重ねるのは、幸せな事だと感謝しております。

それではー🥰

中を温かくしたい日に、阿波木綿は便利🥰どっちつかずの天候の時、とても重宝してます👍


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


コメント


認証コード6328

コメントは管理者の承認後に表示されます。