季節の変わり目、ふだん着着物の温度調整。

こんにちは。

すっかり日中は、生温い春の気温になってきました。


朝晩は冷えるけど、日中はレギンスを履き込んでると暑くて蒸します。

そんな日に便利なのは、藤工房さんで作ってもらった、長テコ。

私は爽竹で作ってもらってます。(爽竹とは、夏の長襦袢生地です)


今日は、きものの肌着ワンピースはお休みしてます。

カップ付きタンクトップに、長袖シャツ。

下は長テコ。


長襦袢は、ベスロン。

着物は、遠州木綿。

衿元は、濱文様さんの手ぬぐい。


帯は、こちらも藤工房さんに作って頂いた、藤工房半幅帯。

この子は藤工房さんとお楽しみ企画で作ってもらったので、お揃いの方が居ますねー🥰

華のある帯なのですが、銘仙のような柄行きだけど、昔の布団生地だと思われます。


四分紐の日々紐は、もたはんさんの商品。

衿に合わせて緑色です。


足袋は、ゑびす足袋さんのさらしの足袋。

ゑびす足袋さんの足袋はサイズがぴったりなので、ちょっと早めにさらしの足袋も履けますねぇ。


かんざしは、つまみ細工。

銘仙のハギレで作ったシュシュ。

古今堂さんのお六櫛。


これからの季節、日中の急な暑さをどうするか、が着心地ポイントではないでしょうか。

インナーで調整したり、長襦袢で調整したり。

その日の気分と体調に合わせてコロコロと変えていきます。

今日は、帯の中を涼しくしたくて、ワンピースを減らしました。


カップ付のタンクトップをやめて、ブラジャーにして長袖シャツと、きものの肌着ワンピースって日もあります。

帯の中に入るインナーシャツを3枚だったのを、2枚にしてる感じですね。


ま、そこは人それぞれ。

適当に調整して着物で暮らせるって事が伝われば良いなぁと思ってます。


そんでもって、今日はマネージャーの誕生日。

3月の終わりってかなりの確率で何かしら用事があるんですよね。


なんの用事もない誕生日は珍しい。

パン屋の催事で二度、県外に出張したときも、誕生日からんでたし。

着物の事をしだしてからも、誕生日に県外って良くありましたわぁ。


男性は、社会人になると色々抱え込んで難しくなりますが、そうなる前の無邪気な学生時代から知ってると…

ふとした瞬間、ああ、可愛かったなぁ〜あの頃…とか思ったり。

訳のわからん言い訳を正当化して大人ぶって私に言ってた事を、懐かしく可愛く思います。


その場で言い返すほどレスポンスが早いタイプじゃなかったので、若い頃は飲み込んでばかりだったけど…

飲み込んでて良かったなぁと。

だって、余計な言い返しがない分、苦し紛れの言い訳は、クスッとポイントが多いから(笑)

ケーキを食べたい年頃でもないようで、煮物が良いと言ってたし、何かこしらえてあげようかな。


51歳おめでとう!

時折、体調の悪い時も出てきたから、週に一度くらいはゆっくり休んでね。

それでは!買い物行ってきます。

季節の変わり目、ふだん着着物の温度調整。


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手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン

注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。

一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。

ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。

そんな時は…


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