保多織の着物+とすこはんの色じゅばん👘薄地の木綿の着物を夏襦袢に合わせると、秋風がほんとに気持ち良いんです🌾
こんにちは。
最高気温27℃最低気温19℃。
最低気温が20℃切りました。
日差しはあっても、秋風の方が勝ってます!
そう、涼しいの。
風が。
日差しがあっても、風が冷たさを残してると、秋だなぁーって感じます。
今日は、ほんとに気持ちいい秋風の日。
こんな日は、柔らかくて薄い木綿の着物に、軽い夏襦袢が気持ちいいんだよねー🥰
大好きな保多織の着物は、双糸の保多織。
染織こだまさんで作ってもらった大好きな着物です。
身体に馴染むから、着てても楽で。
通気性がある凹凸の生地なので、夏襦袢と合わせると涼しく着れます。
冬襦袢に合わせると、暖かくも着れるんですよ。
でも、ほんとに風通しが良い生地なので、乾燥した空っ風の強い冬がある地域の方には冬は寒いと思います。
車生活で湿度が高く、冬はしっかり室内暖房で温かい地域には冬もオススメ。
コートで調整して、中は軽い木綿がちょうどいいんです。
今日の襦袢は、トスコはんの色じゅばん白。
半衿は、喜多屋商店さんの手ぬぐい半衿、重ね市松。
着物が通気性良いので、この帯くらいなら暑くならないかな?と、帯は西陣織の半幅帯。
ほんとに可愛い帯だわぁ😍
この帯は、博多の小袋より少し涼しくかなり軽いです。
帯締めは、深緑。
衿元の緑から、しっかり秋色に。
足元も緑、トンボ柄。
ゑびす足袋さんの柄足袋です。
かんざしは、和夢兎さんのシュシュと、紫の水引かんざしです。
薄地の木綿の着物を夏襦袢に合わせると、ほんとに気持ち良いんです。
いい季節💓
たらんと、ゆるっと着物を纏う。
秋風に、ひらひらとゆれる裾も振りも、気持ちいいもんです。
すっかり普通に戻って、朝から掃除もしたし、今日はいい日ね💕
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。