浴衣着物の季節ですねー!着物でも浴衣でも浴衣と言われる事があるある事情。
こんにちは。
今日も蒸し暑さがありますねぇ。
まぁ、大したことないです。
浴衣着物で過ごすには良い季節。
それはさておき、豪雨の被害が深刻で驚いております。
なるべく早く日常に戻れますように。
そして、被害が広がらない事を祈っております。
今日は、トスコはんの色じゅばんグレイに、手ぬぐい半衿で乱菊の浴衣を合わせてます。
白地の浴衣を落ち着かせて着るとき便利なのが、トスコはんの色じゅばんグレイ。
日中も透けずに薄い白地の浴衣を楽しめますねぇ。
帯は、手ぬぐい半幅帯。
この子、グレーの地色がすごく万能でして、浴衣は柄がいっぱいあるし、帯も柄があるのに、スッキリ着れるんですよねぇ。
帯締めは、青系の紫。
しずかさん、良くなりますように💖
ずーっと待ってるからね。
ゆっくり良くなってね💖
願いを込めて、お腹に巻いときます👍💓
足袋は、ベージュの柄足袋。
中には、こたびを履き込んでます。
かんざしは、つまみ細工かんざし。
そして、帯揚げシュシュです。
只今、着物を着てても浴衣を着てても、浴衣と言われる季節が来たなぁーと実感中💦
夏の着物は浴衣。お太鼓じゃなかったら浴衣。白衿じゃなかったら浴衣。
正月に着るのが、着物。
夏に着るのが、浴衣。
着物の文化が完璧に途切れてる方によくある事です。
浴衣素敵ですねー!って。
着物なんだけどなー💦
でも、浴衣だからどうのとか、着物だからどうのとかは、別に気にしてないんですが。。。
それでいいのか?日本💦
民族衣装の名前くらい知っといて欲しい。
私より年上でも、まったく知らない方も居ます。
浴衣を着物として着てて、浴衣と言われるならまだしも。
着物としか見れないのに、浴衣と言われると。
お伝えした方が、この方の為なのか?どーでも良いことなのか?
などと葛藤しますねぇ。
この葛藤は出会う度、ぶり返すので良い答えがまだ見つかってません。
なぜなら軽くお伝えしても、浴衣って言いたいのか、すぐ忘れられてしまうから。
夏の着物は、浴衣説💦
現代病ですなぁ。
日本は、歴史のある島国です。
占領された国は占領国の衣服を強制されますが、日本は長い時間をかけて、文化として変化をとげた民族衣装を今も着れるのです。
そんな民族衣装持ってる国、他にどこにあるん?
よく間違われますが、チャイナ服は、今の中国を統治してる漢民族の民族衣装ではないです。
満州族の民族衣装です。
お隣の国を例題に出して申し訳ないですが、統治する民族が変わると、その国の民族衣装は強制的に変えさせられます。
満州族の避難した方の多い台湾に、チャイナ服のイメージが多いのはそのためと思います。
我が国の民族衣装の歴史。
着物の歴史を辿ると、少し自信が持てると思いますよ。
で、動画では、そんなとこまでお話してませんのでご安心下さい。
京都旅行のお土産話をしてます。
彼方此方屋さん、京木棉のお店に行ったり。
扇子の修理のお願いに、京扇子 大西常商店さんに行ったり。
そして、結局、明子さんとお揃いの扇子を買っちゃったり(笑)
島屋さんとのお話は、今度にしときますー(笑)
それではー。
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。