オススメの本の紹介!たかはしきもの工房の女将さんの本、きものの不安をスッキリ解決!すごくスッキリしますよー!
こんにちは!
今日もあたたかくなってます。
阿波木綿にしました。
軽いわぁ。重さが違うね。
阿波木綿の竹。こちらはハイムラヤさんの商品です。
衿は、喜多屋商店さんの手ぬぐい半衿。
喜多屋商店さんの注染の濃い色は、なぜかサラッと普段に使えるんだよねぇ。
濃い色って顔暗くなるのに、ならない謎🤭🎶嬉しい事ですわぁ。
帯は、古今堂さんの紬半幅帯の、黄色側。
緑色と黄色は、完璧にスパーンと合いますね!
だって自然界にこの色の組み合わせいっぱいあるもんね🥰
ちょっと菜の花食べたくなってきた(笑)
帯締めは、しずかさんに頂いた紫色の帯締め。
こちらの紫は青系のスッキリした紫なので、紺色の衿元とスッキリ合いますねー💕
足袋は、底コール天・中はネルたけど、表は普通の木綿の柄足袋。
こちらもハイムラヤさんに作ってもらいました。
阿波木綿、下手すりゃ寒くなるので、保多織の長襦袢で温かさをプラスしてますよ🥰
で、今日はね、嬉しい頂き物があってね。
その事をお伝えしてるの。
頂き物は、本です。新刊ですよ。
たかはしきもの工房の高橋和江さんが、着物好きの方の応援の為に、ひと肌脱いでくださった、読んでてスッキリする本です。
こちらの本は、まず写真が多くて楽しい!
スパーンとわかりやすい言葉を使ってくれてるから、重くならない本です。
着物の格やしきたりと、普段に着物を着ることが、どーにもごちゃごちゃしてる方。
なにを揃えたら良いか分からない方。
スッキリしたい方!
オススメです🥰
たかはし女将が、作った本ならでは!
おおーーー!さすが!ってポイントがいっぱいあったけど。
最初の言葉。
着物を2つに分ける言葉がまずグッときました。
「しきたりの着物」「日常の着物」
私達は、ほどほどの時間が日常で、日常に着る着物としきたりの時に着る着物のルールと混ぜてしまうから、ややこしくなるんですよね。
そこのところをしっかり単刀直入に伝えてくれてます。
そして嬉しかったのは、日常の着物の寸法と、しきたりの着物の寸法のお話。
動画ではお伝えしてるけど、やっぱり呉服屋さんから本で伝えてもらえると嬉しいです。
写真があるところがスゴイ!
同じ着物を使って、「しきたりの着物」と「日常の着物」の裄の違いの写真があります。
見て欲しいですわぁ。
ちなみに、私は写真の一番下のちょっと手首が出るくらいでも🆗!の裄です。
手首出して行こーよー👍裄が大好きです🥰
写真がたくさんあって、いろんな着物も出てるので、とてもわかりやすくて。
読み終わったあと、心が軽くなりますよ🎶
悩まれてない方にも!絶賛お悩み中の方にも!
そして、私はこの本、中学生に読んで欲しい。
日本には、しっかりしきたりの時に着る衣服があって、決まり事があると分かって欲しい。
ほとんどの方は洋服を着てるけど、洋服の正式な格をほとんど知らずに海外に行く日本人が多いのが現実。
洋服も着物も、しっかり歴史がある国では、しきたりの時に着る衣服に決まり事があるのです。
それは、誇りだと思います。
自国の文化に誇りを持って欲しい。
今は時代の流れが早くて、多くの思想が入り乱れ、思想が強くなればなるほど、古式ゆかしい文化を敬遠しがちです。
思想は自由。
そうあるべきです。
でも、しきたりの時は、思想や宗教を越え誰かの為に纏う衣服となります。
誰かの為に礼を尽くして、心を寄り添って纏う衣服は、いっときの思想で破壊するものではないと思うのです。
重い事はさて置き、衣服を学ぶにもとてもわかりやすくて楽しい本なので、初めて触れる着物の本に、ふさわしいと思うのです。
ぜひ、みんなにも読んで欲しいなぁ🥰
たかはしきもの工房さん。女将さん。
この度は、素敵な本をありがとうございます🙏💕
何度も、読ませて頂きます🥰
💌お知らせ💌
みっきーさんのお引越しを前にキモノオフさんに集合したよ。
私がラインオープンチャットでキモノオフさんに行くよ〜って書き込むと、気軽に集まってくれる近場の方々が居ます。近辺ズでお馴染みの、みっきーさん。春に転勤で関西にお引越しになるので、その前に来れる仲間でフワッと集まってランチして…