長襦袢の衿の角度と着物の衿の角度

こんにちは!

腕を故障中なので、今日は金曜日だけど少林寺はお休みですわ。


てな訳で、備後絣を着てます。

備後絣の着物と保多織の長襦袢は伸びやすいので、腕とか肩とか調子悪いときに、ほんと楽ちん💕


昨日は、オープンLINEがにぎやかで、あちこち入って書き込んでたので、コメント見る間もなく寝てしまったわぁ。

腕の不調は、今回は少林寺でグキってしまったので、少しおとなしくしてたら、痛みも減ると思う!きっと!


そして、昨日より今日は痛みも落ち着いてきてます。

良くなってると思うとホッとします。

ご心配させて申し訳ないです🙏


今日はゆったりと、備後絣を着て保多織の長襦袢を着て。

帯も、手ぬぐい半幅帯。

ほんとに、木綿好きね〜💕ってコーデです(笑)


着物と長襦袢は、染織こだまさんでお仕立てして頂いた子達🥰

木綿着物ってね、細かな体調の変化や、気温の変化がある度、あぁ…この着物があって良かった💕って思うのです。

そのくらい、いろんな生地感があって着心地がありますねぇ。


今日は保多織だなーとか、今日は久留米絣着たいなーとか、遠州木綿しか着たくなーい!とか。

いえいえ、阿波木綿ですよー⤴️とか(笑)

木綿着物に憧れて、木綿着物をお誂えできるようになって、ウールがほとんどだった着物生活より着物から離れれなくなっちゃった。


そして、帯まで木綿になってる今日このごろ(笑)

キャベツ帯は、自分で作った帯より生地もサラサラだし、芯も若干軽くて良い感じ💕


さすがラポージェさんやわぁ〜🥰💕

ラポージェさん、雪大丈夫になったかなぁ〜?

ゆるーく締めた手ぬぐい半幅帯に、着物に合わせてカラシ色の帯締め。


足袋はあたたかくなきゃね。

細ウネのコール天足袋のハナコプター⤴️

かんざしは、小梅のかんざしです。


YouTubeのコメントで、「着てるうちに長襦袢の衿と着物の衿がくっついて仲良しになっちゃう」お悩みが寄せられてまして、口頭ではお話したのですが、またこの課題は改めてリベンジします。

たぶん、前幅がでかいんだと思うんだよね。


私も、前幅がデカい時は詰まってきます。

なので、脇に畳みながら生活します。

お誂えだと、全く関係ないんだけどねぇ。


体型にもよりますが、長襦袢の衿は胸を包むように。

着物の衿は、胸の谷間。

バストトップを隠さない。


これだけ角度をずらして着れば、ほとんど上がってこないけど、前幅が広いと、バストトップが隠れてしまうから詰まってくるんですよね。

あとは、着物の生地にも左右されたり、広衿でちゃんと折り込んでないと広がったりなどはあります。

次回、衿の角度の時は、前幅が広い着物でお話してみますね。

長襦袢の衿の角度と着物の衿の角度


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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