2021.01.21
カテゴリ:ブログ
1月も終わりに近づくと、もう少しで花香る季節💕
こんにちは。
今日も石川県はお天道様が顔を出してくれてます。
このまま雪が溶けてくれたらいいなぁと、思ってたら、今年の桜の開花が早いとの予想を目にして、嬉しくなってます。
藤工房さん和音さん、そしてきくちいまさんの、香る花をふと思い出しますわぁ。
そう、もう少しで花香る季節だね💕
大好きな梅の花が香る季節になるんだなぁと、思うと寒さもあと少しと前向きになります。
今年は、兼六園の梅を見に行こう。
色の少ない風景に、濃いピンクの梅の花は、ほんとに心踊ります。
満開の梅の花を思い出したら、軽い着物が着たくなったので、今日は古渡唐桟にしました。
山茶花の手ぬぐい半衿と、保多織の長襦袢。
着物は、古渡唐桟。
この子は仕立て方によって、いろんな顔をみせてくれる反物なんです。
帯は、深緑の紬さがの。
緑色の帯ってあんまりないんだけど、深緑ってとっても便利なんですよ。
黄色系も、青系も合わせやすいんです。
帯締めは、カラシ色。
細めでスッキリです。
足袋は、もたはんさんの細ウネのコール天柄足袋。
ベージュです。
かんざしは、ピンクのフリンジかんざし。
古渡唐桟、かっこいいんだけど…
ピンク色が入ってるから可愛い小物とも合わせやすいんです。
まだ、雪の心配はあるけど、一日一日、春に近くなってるんだと思うと嬉しくなっちゃいますね。
それではー。
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。