言葉も着物も、変わっていくもの

こんにちは!

日々のお買い物してたら、遅くなったわ😅


今日は、浜松注染の浴衣を着てます。

長襦袢を入れてるから、ゆかた着物かな?

お祭りなくても、#ゆかたじかん ♪


着てしまえばさほど暑くもなく着てるけど、慣れなのか帯をゆるく締めてるからか?

そう言えば、昔は耐えれないくらい暑かった💦

今より涼しい日本の夏だったのに。


もちろん、夏の帯周りにしたことは昔と違うけど、年々、帯の結び方がゆるくなっていっているなぁと思います。

着物脱いでも、ほとんど跡のこってないもんなぁ。

帯が浮いてると言うことなの?

ドラえもんみたい(笑)


コーデは、猫だらけの手ぬぐいに、トスコはんぱん組の本紫色。

二部式の襦袢ですね。


帯はベージュの頂いたペラ帯。

帯締めは、赤黒の帯締め。

最近、この子ばっかりね。

足袋は、かんざしに合わせて水色にしました。


お盆やらなんやらで、お郷の事を思う事か多いなぁ。

今は、同じ石川県だからそんなに恋しくならないけど、千葉に暮らしてた頃は、いつも石川県が恋しかった🤭💕

空気、景色、なにより、方言。


日本語っておっきなくくりだと一つの言葉だけど、各地方、年齢層で微妙に違ってて。

褒め言葉が、貶し言葉に取られる事もあります。

言葉は生きてるから、少しずつ変化してて、聞く側、受け取り側の年齢や、育った環境によって、違う時もある。


昔は直接会って話すから、勘違いが生まれてもすぐに解決したけど。

SNSの時代になって、その勘違いは複雑になってきたんだなぁと、最近のTwitterを見てて思いました。


どっちか分からんかったら、とりあえず褒め言葉として受け取るように、私はしてます。

違ってても、あら〜ごめんなさい😅で済むもん。

逆だったら、相手に大っきな傷がついてしまうと思う。


私の大切な着物も同じようなもので、衿の抜き方から様々。

時代、趣味、年齢、着ていく場所。

同じ形の着物って言っても、いろんな着方がありますよね。

その着方が全て、自分の常識だけで見てしまうと、とても狭くつまらんものになると思います。


こんな着方もあるんだぁ。

と、まずは、前向きに受け入れるのが狭くならなくて、いいと思う。


とは言え、それはちょっと。。。

と思う事もあるんだけどね(笑)

そこを口に出すことはないなぁ。

だって、洋服もそうだと思うから。


それでは!

お野菜買ってこれたし、煮物作ろう💕

言葉も着物も、変わっていくもの


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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