2020.07.12
カテゴリ:ブログ
あれ?柔らかくなってきた?キッペ涼しま!元気色の黄色。
こんにちは〜👘
今日は日差しもなく、雨もなく、蒸し暑さもない、7月にしては涼しい日です。
金沢育ちの私には、湿気無いなぁーと思うくらい。
でも、きっと湿気になれてない方には、湿度感じるんやと思う。
今日の着物は、キッペ涼しま!
元気色の黄色。
ちょっと、ゴワゴワが苦手何だけど、今日袖を通したら。。。
あれ?柔らかくなってきてる。。。
なるほど〜って思った(笑)
この子、しっかりした生地なんですが、麻がしっかり入ってて、乾くのが速いの。
雨で濡れても、すぐ洗濯しても乾きやすいから、梅雨の季節いいなぁと思ったのです。
そして、柔らかくなってきてます(笑)
長襦袢は、トスコはんの色じゅばん浅葱。
黄色から見える浅葱色がなんとも、目に優しい🎶
涼やかになるわぁ。
衿はお抹茶色の手ぬぐい半衿。
黄色の着物とよく合います。
帯は単の格子柄。
今日はスッキリ博多半幅帯にしました。
帯締めは、夏帯締めの青色。
足袋も水色で、青合わせ。
かんざしは、明子さん💕の手作りのお花の飾りをかんざしにした物を使いました。
今日はこのかんざしが、どうしてもしたかったもん🎶
まだ、心配な雨は残っていますし、雨を含んでゆるくなってる山も崖もたくさんあると思います。
お出かけする方はお気をつけて、急な斜面には近づかないようにしてくださいませ。
地元の方は知ってても、地元ではない方は知らない危ない場所ってたくさんあると思うので。
お天道様が、穏やかでいて下さいますように🙏
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。